料理

 

普段はあまり料理をするほうではないが、

急に思い立って、凝ったものを作ることがある。

散発的なので記録として残しておこう。

 

とりあえず、、

1.ポテトチップス

カレーを作った後に残ったジャガイモで作った

ポテトチップス。揚げる前に軽く茹でておくと

美味しく仕上がる。

前にもサツマイモを包丁で薄く切って揚げてみたが

今回はスライサーを使ったのでうまくできた。

 

2.ブルケッタソーススパゲッティ

混ぜバージョン

かけバージョン

材料

プチトマト20個(自家製のものを使用した)

ペペロンチーノの粉末大さじ1

オリーブオイル大さじ2

スパゲッティ200g

 

作り方

@スパゲッティを茹でる

Aプチトマトを湯剥きし、さいの目に切る。

 皮には栄養が多く含まれているので、

 細かく切って混ぜる。

BオリーブオイルでAを軽く炒め、

 茹であがったパスタを入れて混ぜる。

 

3.栗ご飯

研究所内にある栗の木から栗拾いをしました。

材料

栗16粒

米2合

もち米0.5合

酒大さじ1

みりん大さじ1.5

塩小さじ2/3

 

作り方

@米ともち米をとぎ、水につけておく

A栗を熱湯で2分茹で、鬼皮を柔らかくする。

 底の硬い部分を包丁で切り落とし、そこから

 鬼皮をむいていく。むいたら水につけ渋皮

 をやわらかくする。

 渋皮をむいたらまた水につけ、あくを抜く。

B炊く直前に調味料を入れて、炊飯スタート。

 

味は薄めだが、栗の旨みがしっかり出ている。

ごま塩をかけても良いかも。

 

4.柿葛玉

柿を器にした葛玉。葛に包まれた餡は、

自作の柿餡。

材料

*柿餡

ふじっ子の白花豆220g

(甘く煮たインゲン豆)

グラニュー糖200g

柿3個(柿をくりぬいた中身)

*葛生地

葛粉50g

グラニュー糖100g

水250cc

 

作り方

@柿をくりぬき、器は冷蔵庫で冷やし、中身は

 包丁で細かく刻んでおく。

 ザルで白花豆をつぶし、皮を取る。さらに

 目の細かいこし器を通して、別のボウルに移す。

 ざるについたものは水で流してボウルにとる。

 これをさらしでまとめて水気を切る。

 このあんをなべに移し、グラニュー糖を加えて

 中火にかけ、木べらで焦げないように混ぜる。

 あんがなめらかになってきたら、柿を刻んで

 おいたものを混ぜる。

 あんがもったりとしてきたら、火からおろし、

 アルミホイルの上に置いて覚ます。

 冷めたらサランラップに写し、乾燥しない

 ように包んでおく。

A鍋に葛粉、水を入れて葛粉を溶かす。

 グラニュー糖を加えて弱火にかけ、木べらで

 混ぜながらグラニュー糖を溶かす。

 全体的になめらかな糊状になったら火から

 おろし、固まらないように鍋ごと湯煎にかけ

 ておく。

B冷蔵庫で冷やした器に、少し葛液を入れて

 底にする。真ん中に柿餡を丸めて置く。

 器がいっぱいになるまで葛液を詰めて蓋

 をする。冷蔵庫に入れ、冷えたら出来上がり。

 

5.柿餡水ようかん

柿餡を寒天で固めた水ようかん

写真は容器からスプーンでとったので、

崩れているが、しっかりと固まっていた。

材料

寒天7.5g

水600cc

柿餡300g

 

作り方

@寒天はたっぷりの水につけ、ふやかして

 おく。水気を絞り、細かくちぎって鍋に入

 れ、水を加えて火にかけ、煮溶かす。

A鍋に柿案を加え、なめらかになったら火

 からおろし、こし器でボウルに移す。

Bボウルを氷水の入ったトレーに入れて

 荒熱を取り、とろみがついてきたら容器

 に流す。

 

6.モンブラン

↓どこがモンブラン?って感じですが、しぼり袋

がなかったので、そのまま盛っています。

スポンジの上にのせたり、生クリームで飾り付

けたりすると良いかも。

材料

栗200g(Kさんの奥さんにもらった皮のむいた

物を使用。どうもありがとうございました)

牛乳150g

砂糖75g

 

作り方

@皮をむいた栗と、栗が浸るくらいの水を

 鍋に入れ、栗が柔らかくなるまで煮る。

A砂糖と牛乳を入れて水気がなくなるまで

 煮詰める。

BAを裏ごししてしぼり袋で搾る。

 

7.カレー粉

本格インド風チキンカレーを目指して、

まずはカレー粉を作った。

材料

コリアンダー 大さじ3

ブラックペッパー(粒) 大さじ1.5

クミンシード 小さじ2

一味 小さじ0.5

ローリエ 2枚を刻んだもの

ジンジャー(粉末) 小さじ2

ターメリック 大さじ1

チリパウダー 小さじ1

↑色々と使った。一つ一つが高いが、

スパイス20種がセットになったもの(約600円)

もある。

 

作り方

@粒上のスパイスである、ブラックペッパーと、

 クミンシードを香りが立つまで炒める。

Aローリエを加えて炒める。

B残りのスパイスを加え、よく香りを立たせ、

 水分を完全に飛ばすように炒める。

C冷めてからよくすりつぶす。

意外と簡単。スパイスの特性を理解したら

自分でトッピングしなおしても面白そうだ。

出来上がったら密閉容器に入れ冷蔵庫

で保管する。

カレーの出来上がりが今から楽しみである。

 

8.ブルーベリーラッシー

カレーによく合う飲み物としてラッシーを作りました。

材料

冷凍ブルーベリー 50g(100g100円の安いものがある)

ブルーベリージャム 50g

ヨーグルト 200ml

水 150ml

炭酸水 50ml

 

作り方

@ヨーグルトと水、冷凍ブルーベリー、ジャム

 をミキサーにかける。

A@に炭酸水を注ぎ軽く混ぜる。

B少量のジャムを上にのせて出来上がり。

 

9.マンゴーチャツネ

カレーに添えて、ソースと混ぜながら食べると

美味しいマンゴーチャツネ。カレーに入れて

煮込んでも美味しいようだ。

材料

マンゴー 2個

砂糖 大さじ4

ワインビネガー 大さじ1

レモン汁 大さじ0.5

ガラムマサラ 小さじ1

 

作り方

@マンゴーを細かく刻み、砂糖、ワインビネガー、

 レモン汁を加えて5分くらい煮る。

Aガラムマサラを加えて出来上がり。

 

10.ナッツライス

カレーに工夫するので、ご飯にもひと工夫。

材料

米 3カップ

水 3カップ

塩 小さじ0.3

サラダ油、バター 各大さじ1

A(赤唐辛子1、ローリエ 2枚、ブラックペッパー(粒) 8粒、

 シナモンスティック 3cm、カルダモン2粒)

B(アーモンド、カシューナッツ、松の実 合わせて80g)

 

作り方

@フライパンにサラダ油、バターを入れ、Aをいれて

 匂いが立ってきたら、米を加えて1、2分、米が透き

 通るまで炒める。

 バターが焦げるので、炒めすぎに注意すること。

 ご飯が黒くなります。

A@を炊飯器に入れ、水、塩を加えて炊く。

 

11.インド風チキンカレー

ついにここまで到達。本格的インド風チキンカレー。

材料

鶏手羽元 10本

玉ねぎ 3個

にんにく 2かけ

しょうが 2かけ

サラダ油、バター、塩、こしょう 適量

上にあるカレー粉 大さじ3

A(種を取った赤唐辛子 2本、シナモンスティック 3cm、

 カルダモン 3粒)

B(にんじん 1本、じゃがいも 3個、セロリ 1本、

 りんご 1個、ホールトマト 1缶)

水 800cc

ウスターソース 大さじ3

しょうゆ 適量

C(ヨーグルト 大さじ3、ターメリック 小さじ1

 塩、こしょう 各少量)

白ワイン 適量

牛乳 400cc

ガラムマサラ 小さじ2

 

はぁ〜、材料を揚げるだけで疲れてくる。

 

作り方

@玉ねぎの半分を薄切りにし、もう半分を

 すりおろし、にんにく、しょうがもすりおろして

 いっしょにしておく。

 薄切りの玉ねぎは耐熱ボールに入れ、

 ラップをしてレンジで10分間加熱する。

A鍋にサラダ油とバターを熱し、Aを中火で炒める。

 香りが立ってきたら、電子レンジで加熱した玉ねぎ

 の薄切りを加えて、木べらで混ぜながら中火で炒める。

 全体に油が回ったら、@のすリおろしたものも加えて、 

 弱火で飴色になるまで約30分間炒める。

B火を止めてカレー粉を加え、まんべんなく混ぜ込む。

 Bをミキサーにかけ、ピューレ状にしておく。

 ミキサーには少量ずつ材料をかけるようにする。

 ミキサーにかけたら、鍋に入れ、水、ウスターソース、

 しょうゆ、塩、こしょうも少々加えて煮る。

 沸騰したら弱火にして約20分間鍋底からかき混ぜ

 ながら煮込む。

C鶏肉を容器に入れ、Cを加えて揉み込み15分くらい

 おいて下味をつける。

 フライパンにサラダ油、バターをしいて、鶏肉を中火で

 焼く。片面だけ焦げないように気をつける。

 表面に焦げ目がついたら、白ワインをふりいれ、

 ひと煮立ちさせる。

 フライパンの煮汁ごと鍋に加えてしばらく煮る。

Dいったん火を止めて牛乳を加え、ときどき木べらで混

 ぜながら、弱火で約30分間煮る。

 最後にガラムマサラを加えて3、4分煮て出来上がり。

 味を見て好みで塩を加えて味を調える。これが非常に大事。

 最初に口にしたときは辛いだけで味がないな。

 と思っていたけど、塩で調整するとだんだんといろいろな味が

 引き立ってくる。塩加減の大切さが身にしみてわかった。

 その後、1日寝かせ、その間6時間おきに火を入れると

 さらに深みが増しておいしくなる。

 

↓全てが揃った食事会での写真。

って、全てが揃った時の写真をとり忘れてしまいました。

煮込みすぎたせいか、かき混ぜすぎたせいか、鶏肉が

ほぐれてしまって骨だけになってしまっていたので、

再び鶏肉を作り直し投入しました。が、

写真では全て食べてしまったので写っていません。

ナッツライスも上で作った時はバターが焦げて黒っぽい

ご飯になってしまっていたのですが、焦げないように

気を付けて作り直すと白いまま仕上がりました。が、

81さん、とりさん不完全なものを食べさせてしまって

ごめんなさい。

完全な状態のものを食べてもらったNさん、Aさん、

Iさん、お味はいかがでしたでしょうか。

個人的には手間をかけただけあってかなり満足の

いける出来でした。また作ってカレー作りの腕を

あげたいと思っています。

時間がたっぷりとあるときに、、、

 

↑こちらは初めに味をみた時の写真。

骨だけになった鶏肉も写ってますが、

見えますか?

 

12.揚げ白玉の和三盆と抹茶がけ

白玉の白さに抹茶の緑が映える揚げだんご。

和三盆の甘味が上品な味わい。

材料

白玉粉 1カップ

水 0.5カップ

和三盆糖 適量

抹茶パウダー 適量

 

作り方

@白玉粉に少しずつ水を加え、耳たぶくらいの

 かたさになるまでよく練る。

A白玉を丸め、160度から170度くらいの油で

 膨らんでくるまで揚げる。

Bペーパータオルの上に取り、油をきって、

 和三盆糖と抹茶パウダーをふりかける。

 

 はっきり言って失敗しました。上の説明でも

白い白玉に抹茶の緑が映えると書いたのに、

写真では随分こんがりと揚がってしまっています。

これは油の温度が高かったためで、表面だけ焦げ

て中身は少し生っぽさが残ってしまいました。

近いうちにリベンジしたいと思います。

 

13.ふきのとうをはじめとした天ぷら

2005年3月2日春も近づきつつあるこの日に、

仲間内で春の食事会を行いました。

これはその時の食事風景です。

材料

ふきのとう、たらの芽、きす、エビ、

れんこん、さつまいも、大葉

天ぷら粉、抹茶、ミル付き岩塩

 

作り方

ひたすら油で揚げました。

味付けは天つゆと抹茶塩。

 

14.菜の花のおひたし

上の写真にあるおひたしの作り方。

材料(2,3人分)

菜の花1束

塩 少量

つけだれ(醤油、だし汁)

かけだれ(醤油、みりん、だし汁)

 

作り方

@菜の花をたっぷりの水で、茎の部分から

 ゆでる。茹ですぎに注意。

A冷水にさらし、水気を切ってつけだれを

 かけ、5分ほど味を染み込ませる。

B水分を絞り、食べやすい大きさに切って

 かけだれをかけて出来上がり。

 

15.桜ゼリー

春の食事会のデザートとして作った一品。

材料(10個分)

桜の塩漬け 適量

粉寒天 4g

水 750cc

グラニュー糖 100g

 

作り方

@桜の塩漬けをたっぷりの水でよく洗い、

 茎、額を花びらからはがして水気を切る。

A粉寒天を水とともに鍋に入れ、木べらで

 かき混ぜながら寒天を完全に溶かす。

Bグラニュー糖を加えて溶かしたら火を止め、

 こしきにかけながらボールに移す。

C桜の花びらを混ぜる。

Dラップに10分の1の量を取り、輪ゴムで

 茶巾絞りにする。

E冷水で冷やし、十分に固まったら

 器にあげて出来上がり。写真では

 ひなあられを添えた。

 

16.抹茶プリン

香川の三谷製糖に訪れたことに刺激され、

三盆糖を使った和風プリンを作ってみることにした。

材料(4人分)

抹茶 20g

三盆糖 100g

牛乳 360cc

卵 L4個

金時豆 少量

・抹茶シロップ

グラニュー糖 大さじ3

熱湯 大さじ2

抹茶 大さじ1

 

作り方

@抹茶に少しづつ牛乳を加えながら混ぜる。

A卵と三盆糖を泡立たないようによく混ぜる。

B@とAをまぜ、こし器でこす。

C鍋に蒸し器をしいて、器に入れたBを入れて

 10分蒸す。

D冷蔵庫でよく冷やし、抹茶シロップ(上の材料を

 よく混ぜ熱湯に溶かしてから、冷やす)をかけ、

 金時豆などでアクセントをつける。

 

感想:プリンは時間もかからず、思っていたよりも

簡単にできる。ぜひ試してみてください。

 

17.さくらんぼタルト

うちの研究所に咲いている3月に咲く桜。

以前から、咲く時期が早いなと思っていたのですが、

実はこの桜、さくらんぼの木(桜桃)だったのです。

W君と脚立を持ち出してさくらんぼ狩りを行ったところ、

ボールにどっさりと採ることができました。

少し、すっぱさの強いさくらんぼだったので、色々と

料理してみることにしました。

材料(21cm 1ホール)

薄力粉 180g

グラニュー糖 130g

無塩バター 80g

卵黄 2個分

牛乳 220cc

キルシュ 適量

バニラエッセンス 適量

さくらんぼ 250g

粉ゼラチン 3g

レモン汁 適量

水、熱湯 各50cc

 

作り方

@はじめにタルトベースを作る。

 薄力粉150g、砂糖30gをボールにふるい、常温に戻しておいた

 バター70gを加えてよく混ぜる。

A卵黄1個分を牛乳20ccでといて@に加え、手でこねる。

B一まとめにしてラップで包み、冷蔵庫で一時間以上寝かせる。

C生地を冷蔵庫から出し、室温に戻してから、麺棒でのばして、

 タルト型にあったサイズに伸ばす。

Dタルト生地をバターを塗った型に合わせていき、縁の辺りの

 生地は麺棒を転がして、切り落とす。

EDにアルミホイルをしいて重りをのせ、180度に予熱した

 オーブンで15分焼く。その後、アルミホイル、重りをどかして、

 さらに15分焼く。荒熱が取れたら割れないように気をつけ

 ながら枠から外す。

F次にカスタードクリームを作る。

 鍋に薄力粉30g、砂糖60g、卵黄一個分を入れてよく練り、

 牛乳200ccを少しずつ加えて、だまにならないように伸ば

 す。

GFを鍋にかけてクリーム状になるまで混ぜながら煮る。

 火を止めてからキルシュ適量と、常温に戻しておいた

 バター10g、バニラエッセンス適量を加え、荒熱が取れたら

 タルトベースに流し込み、平らにならしておく。

H最後にフィリングを作る。

 さくらんぼは2つに割って種を取り冷えたGの上に敷き詰

 める。

I残ったさくらんぼは鍋に入れ、砂糖40gと水50ccを加えて

 中火でくたくたになるまで煮る。

JIの汁だけをこしとって再び火にかけ、キルシュ適量を

 加えてアルコールを飛ばし、レモン汁を少量混ぜる。

 熱湯50ccで溶いた粉ゼラチン3gを加えて、荒熱を取って

 からHの上に流す。

K冷蔵庫でよく冷やして完成。

 

18.さくらんぼジャム

さくらんぼタルトであまったさくらんぼを使い、ジャムを作り

ました。

材料(一瓶)

さくらんぼ 200g

グラニュー糖 100g

レモン汁 適量

 

作り方

@種を取ったさくらんぼと、グラニュー糖を鍋に入れて

 煮る。

A途中、あくが浮いてくるのでこまめに取るようにする。

 とらないと見た目の黒い時ジャムになってしまう。

Bある程度とろみがついたら火を消して、レモン汁を

 まぜる。

C煮沸消毒した瓶にジャムを入れて冷やす。冷やした時

 飴のように固まってしまったら湯煎して鍋に戻し、水を

 加えてより柔らかい状態のうちに火を止め瓶詰めする。

 

19.桑の実タルト

再び研究所製の桑の実で作った。

桑の実タルト。inoは恥ずかしながら、桑の実というものを

初めて認識しました。童謡「赤とんぼ」の2番の歌詞で、

小籠に摘んでいたのはこの実だったんだと感動しながら

ボウルに摘み、ブルーベリーの3倍のアントシアニンを

含んでいるとの情報に一気に桑の実への関心が湧き

ました。

 ほのかな甘さの桑の実。甘味を増すためジャムに

して敷き詰めたのですが、桑の実に詳しいIさんに

とってはちょっと甘いと感じたようです。素材感を

生かしながら料理する。なかなか難しいものだなと

痛感しました。今後の参考にしたいと思います。

材料、作り方は17.さくらんぼタルトとほぼ同様なので、

省略します。ジャムを作るのには、200gの桑の実に

対して少量の水で溶かした70gの砂糖を加え、10分

ほど煮ました。

 

20.豆乳レアチーズケーキ

はじめてレシピから自分で熟考し誕生したオリジ

ナルスイーツ。自分でいうのもなんですが激ウマ!

自信ありです。

最下部のグラハムクラッカーは本当はおからクラ

ッカーにしたかったのだが、味と強度の両立が難

しく実現できなかった。

材料(15cm 1ホール)

一、豆乳クレーム・ダンジュ

フロマージュブラン 100g

クリームチーズ 40g

卵白 25g(1個分)

砂糖 30g

豆乳 100cc

二、豆腐レアチーズケーキ

絹ごし豆腐 150g(1/2丁)

豆乳 180cc+大1.5

砂糖 60g

板ゼラチン 6.25枚(375cc相当)

白ワイン 大1.5

レモン汁 小2

三、グラハムクラッカー+パイナップル

グラハムクラッカー 100g

無塩バター 50g

パイナップル 缶詰二切れ

 

作り方

@三を作る。グラハムクラッカーをジップロックを二重にして

 袋の中に入れ、麺棒でよくつぶす。

Aバターを加えて全体がしっとりするまでよく混ぜる。

B底が取り外せる型に入れ、スプーンの背で押し付けて敷き

 詰める。できたらラップをして冷蔵庫で冷やしておく。

C二の下準備。クリームチーズはラップをしてレンジ弱で3,4分

 かけて柔らかくする。板ゼラチンは細かく切って白ワインと豆

 乳を加えてふやかしておく。

Dボウルにクリームチーズを入れてよく混ぜ、砂糖、レモン汁を

 加えてそのつどよく混ぜる。そこに豆腐をつぶしてから加えて

 さらに混ぜる。

E豆乳を耐熱容器で沸騰直前まで温め、ふやかしたゼラチンを

 加えて溶かし、混ぜる。

F冷やしておいた型を取り出し、パイナップルをグラハムクラッ

 カーの上に細かく切ってしいてから、Eをこし器でこしながら型

 に流し、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

G一を作る。フロマージュブラン、クリームチーズを混ぜ、クリーム

 状にする。

H卵白をガラスボウルで砂糖を数回に分けて加えながら泡立て、

 メレンゲを作る。

I豆乳を泡立てる。

JGとIをよく混ぜてから、Hを加えゴムべらでさっくりと混ぜる。

Kクッキングシートで来るんで冷蔵庫で1時間以上冷やす。

L出来上がった二+三の上に一をスプーンでとって延ばす。

 

21.薫香るベイクドカマン

乳製品、卵は室温に戻しておく

材料(15cm 1ホール)

カマンベールチーズ 100g

サワークリーム 90ml

生クリーム 50ml

薄力粉 50g

卵黄 2個分

卵白 2個分

砂糖 120g

塩 小0.5

グラハムクラッカー 80g

無塩バター 40g

 

作り方

@グラハムクラッカーをポリ袋に入れて細かく砕いて

 からバターを加え、全体がしっとりするまでよく混ぜ

 る。肩の底にしいてスプーンの背で押し付ける。

 型の底にアルミ箔を2重にしてまいておき、冷蔵庫

 に入れて冷やす。

A耐熱ボウルにカマンベールチーズと生クリームを

 入れ、レンジ弱で2分30秒温める。泡だて器でよく混

 ぜたらサワークリーム、卵黄+塩、薄力粉を順に加え、

 その都度よく混ぜる。最後にこし器でこし、別の容器

 に移してボウルは洗っておく。

B卵白を耐熱ボウルに入れ、砂糖を数回に分けて加

 えながらよく混ぜ、メレンゲを作る。できたらAを加え

 ゴムベラで軽く混ぜる。冷蔵庫から型を取り出して流

 しいれる。

Cオーブンの天板に湯を注ぎ、200℃で10分、150℃で

 50分焼く。湯はなくなったら足す。

D焼けたらオーブンから取り出し、荒熱が取れたら冷

 蔵庫で2時間ほど冷やす。

E食べる直前にカマンベール模様に竹串を組んで粉

 砂糖を振る。方から取り出すときは電子レンジで温め

 たタオルを巻いて生地をゆるめてから取り出す。切る

 ときは包丁を温めてから切る。

 

22.メロンチーズムース

今までにない食感、味。高価なメロンを使っただけ

あってなかなか美味しいものができました。

材料(8人分)

メロン 2玉

レモン汁 小さじ4

粉ゼラチン 7.5g

水 大さじ4

カキ氷用メロンシロップ 大さじ2

クリームチーズ 160g

生クリーム 100ml

卵白 2個分

砂糖 40g

ミント 適宣

 

作り方

@クリームチーズはラップをかけ、電子レンジ弱に

 約2分かけてやわらかくする。ゼラチンには水を

 かけてふやかしておく。

Aメロンは一玉をレモン汁とともにミキサーにかけ

 ピューレ状する。

Bメロンピューレを鍋に要れて中火にかけ、沸騰

 直前で火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて

 溶かす。冷めたらメロンシロップを加える。

Cボウルにクリームチーズを入れて泡だて器で柔

 らかく練り、Bを3回に分けて加え、その都度よく

 混ぜる。

D生クリームを八分立てにしてCに加え混ぜる。

E卵白に砂糖を加えながら混ぜ、メレンゲをつくる。

 これをDに加えゴムベラでさっくりと混ぜる。

F冷蔵庫で3,4時間冷やし、固まったら残りのメロン

 1玉を角切りまたは丸くくりぬいてグラスにEとメ

 ロンを交互に入れ、最後にミントを飾る。

 

23.サラダ群

料理会をおこなった時に作ったサラダ群。

メインディッシュはとりさんの作ったビーフシチュー。

腹の底まで届くかのようないい香りで、とても美味し

かったです。

一品目:セロリのめんたいドレッシング

材料

セロリ 1本

めんたいこ 大さじ2

A.酢 大さじ4/3

   サラダ 小さじ2

作り方

1.セロリは筋を取り、3〜4mm厚さの斜め切り

 にする。

2.めんたいこは中身をこそげ出し、Aを加えて

 混ぜ合わせる。

3.セロリを器に盛り、2をかける。

 

二品目:グリーンアスパラのだし漬け

材料

グリーンアスパラ 小さじ6本

塩 少々

醤油 大さじ1

A.みりん 大さじ1

 出し汁 1/4cup

削り節 5g

作り方

1.アスパラの硬い部分の皮を向き、根元の硬い

 ところを切り落とし、4等分に切る。

2.Aの材料を合わせて混ぜる。

3.アスパラは塩を加えた熱湯で茹で、ざるにあげ

 て水気を切る。

4.アスパラが熱いうちに2に漬け、味がなじんだら

 器に盛り冷蔵庫で冷やす。

5.冷やしたら4に削り節をのせる。

 

三品目:プチトマトの変身漬け

材料

プチトマト 一パック

小玉ねぎ 2個

砂糖 小さじ2

A.はちみつ 小さじ1

 白ワインビネガー 大さじ2

 塩 小さじ1/3

 コショウ 少々

 オリーブオイル 大さじ2.5

作り方

1.プチトマトはヘタを取り十文字に切込みを入れる。

 小玉ねぎは皮をむき、繊維に直角の薄い輪切りを

 して水にさらし、ざるにあげて水気を切る。

2.ボウルに1ヲ入れ、砂糖ヲ振り入れてざっとまぜ、

 さらにAを加えて混ぜたら冷蔵庫で冷やしておき、

 冷えたら食べてOK。

 

四品目:かつおとトマトのジューッとサラダ。

材料

かつお 350g

オクラ 5本

プチトマト 1パック

きゅうり 2本

にんにく 1片

青じそ 3本

A.しょうがせん切り 1片分

 醤油 大さじ2.5

 みりん 大さじ1/3

 サラダ油 大さじ3

作り方

1.かつおは2cm角に切る。

2.オクラは塩少々でこすり、水で洗って小口切りに

 する。プチトマトは湯むきをし、キュウリは一口大の

 乱切りにする。

3.にんにくは薄切りに、、青じそは大きめにちぎる。

4.Aの材料を合わせて混ぜる。

5.1.2を4であえて器に盛り、青じそを飾る。

6.フライパンにサラダ油にとにんにくをいれて中火

 で熱し、にんにくがきつね色になったら、すぐに油

 ごと5に回しかける。

 

24.WキウィWチーズ

 2層のチーズケーキと2色のキウィを使った

ケーキ。急に作りたくなって、レシピから考え、

頭の中に思い描いたものが、形になったとき

にはひとりで感動してしまった。

 上から、キウイ(黄、緑)、キウイゼリー(緑、黄)、

生クリーム(縁取り)、豆乳クレームダンジュ、

チーズケーキタルトと多層構造をもつケーキ。

黄色のキウィの下に緑色のキウィゼリー、緑色

のキウィの下には黄色のキウィゼリーとなる

ようにデコレートしています。

 大変崩れやすいので、持ち運ぶ時には注意

が必要、、、。崩れる前はこんなにきれいだっ

たんですよー!

材料(21cm 1ホール)

一、チーズケーキタルト

 タルトベースは17.さくらんぼたるとを参照。

 クリームチーズ150g

 サワークリーム90g

 グラニュー糖35g

 レモン1個

 全卵M1.5個

 コーンスターチ8g

二、豆乳クレームダンジュ

 20.豆乳レアチーズケーキを参照。

三、キウィゼリー

 キウィ黄、緑各3個

 粉ゼラチン10g

 グラニュー糖適量

 レモン汁少々

 水少量

四、生クリーム

 生クリーム(脂肪分47%)250g

 グラニュー糖25g

五、キウィ

 キウィ黄、緑各3個

 

作り方

@一、チーズケーキタルトを作る。

 まず、タルトベースを作る。

 17.さくらんぼたるとを参照。

Aクリームチーズを泡だて器で練り、

 クリーム状にし、サワークリームを

 加えむらなく混ぜる。

Bグラニュー糖とレモンの皮(1/4個分)を

 加えてよく混ぜる。

C卵を少量ずつ加え、そのつどよく混ぜる。

Dコーンスターチを加え、ゴムベラで切るよ

 うに混ぜる。

Eタルトベースに流しいれ、予熱したオーブ

 ンに入れ、150度で18分、170度で18分焼く。

 荒熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫に

 入れておく。

G二、豆乳クレームダンジュをつくる。

 20.豆乳レアチーズケーキを参照。

 冷蔵庫で一晩おく。

H三、キウィゼリーを作る。

 キウィはそのままゼリーにするとゼラチン

 が固まらないので、並べて軽く煮る。

 まず、皮をむき包丁で細かくする。

 その後、変色を防ぐためにレモン汁をかける。

 キウィを鍋に入れて軽く煮る。ゼラチンは少量の

 熱湯でふやかしておく。鍋からおろし、適量の水

 とグラニュー糖、ゼラチンを加えてゼラチンを完全

 に溶かし、型に入れ、冷蔵庫で冷やす。

Iゼリーが固まったら、四、生クリームを泡立て、

 五、キウィを適当に切っておく。

J一、チーズケーキタルトの上面に二、豆乳クレー

 ムダンジュを塗り、四、生クリームをしぼり袋に入

 れて縁取りをする。三、キウィゼリーを細かくつぶし、

 クレームダンジュの上にかける。外側は黄色、

 内側は緑色のゼリーになるようにする。切っておい

 た五、キウィを配置する。黄色のゼリーの上に

 緑のキウィ、緑色のゼリーの上に黄色のキウィを

 おくようにする。んで完成。

 

25.葛玉

去年も4.柿葛玉として作ったが、葛が白くにごって

いたので、そのリベンジに作ってみました。

結論・・・時間を置くとやはり白くなる。

材料(12個分)

あんこは家にあった赤インゲンの水煮を利用。

一、あんこ

赤インゲンの水煮 240g

グラニュー糖 240g

二、葛餅

葛 70g

グラニュー糖 140g

水 350g

 

作り方

@まず、一、あんこを作る。

 赤インゲンの水煮とグラニュー糖を鍋に入れ、

 中火でもったりするまで木べらで混ぜる。

A火が通ったら、バッドに取り、冷ましておく。

B次に二、葛餅の準備をする。

 葛に水を混ぜ、指でつぶしながら混ぜる。

 よく混ざったらこし器でこしながら鍋に移す。

CBにグラニュー糖を混ぜ、弱火にかける。

 グラニュー糖が溶けたら1/5ほどを別の容器に

 移しておく。残りはそのまま木べらでかき混ぜ

 ながら加熱し、全体が不透明な糊状になるまで

 混ぜる。火を通しすぎて硬くなるようであれば

 取っておいた液を加えて調整する。

DCは湯煎しておき、冷水の中で手に平らに

 葛を延ばす。その上にあんこをのせて包み、

 サランラップに包んで輪ゴムで茶巾しぼりにする。

Eこれを蒸し器に入れ5,6分ほど葛餅が透明に

 なるまで蒸す。冷水にさらし、完全に冷えたら、

 サランラップを取って出来上がり。

 

26.柿デザート3種

去年の4.柿葛玉、5.柿餡水ようかんから一年、

今年も柿を使って秋のデザートを作りました。

上:柿のふんわりムース

左下:シュークリーム(柿豆乳クレームダンジュ)

右下:シュークリーム(柿のムース)

柿のふんわりムースはセルクルに入れていたのですが、

外したとたんに形が崩れてきてしまいました。冷蔵庫で

よく冷やしておくことが重要かも。

材料

一、シュー皮(7個分)

水80mL

無塩バター40g

薄力粉40g

卵M1.5〜2個

二、柿のふんわりムース

柿ピューレ120cc

板ゼラチン1枚

生クリーム30cc

砂糖30g

シャンパン60cc

栗の砂糖煮200g

砂糖50g

マスカルポーネチーズ大さじ2

砂糖小さじ1/4

ラム酒小さじ1/2

グラハムクラッカー80g

無塩バター40g

黒蜜少量

三、柿豆乳クレームダンジュ

20.豆乳レアチーズケーキの豆乳クレーム・ダンジュ

+柿のピューレ適量

四、柿のムース

柿4個

牛乳50cc

ゼラチン10g

生クリーム100cc

卵白1個分

砂糖35g

キルシュ小さじ1/2

 

作り方

一、シュー皮

@耐熱容器に水とバターを入れ、薄力粉を小さじ

 1杯入れる。フタをせずにレンジ強で3分30秒温

 める。

A@に残りの薄力粉を一度に加えて木じゃくしで

 手早くしっかりと練る。フタをせずにレンジ強で

 50秒温める。加熱後、手早くかき混ぜ、といた卵

 を少しずつ加えて練り、木じゃくしですくってしば

 らくするとぽたっと雫が落ちるくらいの柔らかさ

 に調節する。

Bレンジの耐熱皿に薄くバターを塗ったアルミホイ

 ルをしいて絞り袋にいれたAを7個に絞り出す。

CBに水を霧吹きし、190度に予熱したオーブンに

 約35分入れて加熱する。加熱後、シュー皮が熱い

 うちに手早くアルミホイルから外して冷ます。

二、柿のふんわりムース

@栗の砂糖煮と砂糖をミキサーにかけ、ペースト状に

 なるまでまわす。できたら容器に詰め、冷蔵庫で冷やす。

Aボールに水を張り、板ゼラチンを入れて浸す。

Bボールに生クリームと砂糖を入れ、8分立てにホイップ

 する。

CBに柿のピューレとシャンパンを加え、混ぜる。

DAのゼラチンを搾って別の容器に移し、電子レンジに

 1分かけて溶かす。

EDをよく混ぜながらCに加える。

FEをバットに流し、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。

G@を大さじ2杯とって、マスカルポーネチーズとラム酒、

 砂糖をよく混ぜる。

Hプラスチック製の紙コップを適当なサイズにカットし、

 底を切り取っておく。皿に切り取った底が上を向くよう

 にしてふせ、グラハムクラッカーを砕いて無塩バターを

 よく混ぜたものを底に敷く。この上に冷蔵庫から取り出

 したFを8分目までつめる。

IHの上にGを敷く。

Jプラスチックのコップをそっと外し、黒蜜を少量たらす。

三、柿豆乳クレームダンジュ

20の豆乳クレームダンジュに柿ピューレを適量加える。

四、柿のムース

@柿をピューレ状にする。

A@を鍋に移し、牛乳を加えて火にかけ、沸騰したら

 火からおろし、ゼラチンを加えてよく溶かす。

BAをボールに移し、氷水にあてながらとろみがつくま

 で冷やす。

CBに生クリーム入れて混ぜ、さらにメレンゲを2,3回に

 分けて加え、さっくりと混ぜ合わせます。

D容器に移して冷蔵庫で冷やす。

五、シュークリーム(完成品)

@シュークリームの皮の、ひとつは上部に切込みを入れ

 もうひとつは底から、絞り袋に入れた三、四を搾りいれる。

A茶漉しで粉砂糖をふるいかけたら出来上がり。

 

27.水出しダージリン

 仲間内で行った2006年春の食事会で出した紅茶

のひとつ。紅茶葉はダージリンの2006年ファースト

フラッシュ、ノースタクバル農園のDJ-2を使用。

ファーストフラッシュ特有の香りや、甘みがよくでる

淹れかたです。

水は茶葉の香り、味を強く感じることができると

いわれる硬度300に調整した。

材料

水(硬度300:2種類の水を混ぜて硬度を調整)

 ・・・1500ml

ダージリン 15g

作り方

@水にダージリンを入れ、8時間置く。できあがり。

 

28.ティーパンチ

 2006年春の食事会で出した紅茶のひとつ。

甘くするので紅茶の特徴はよく出ないが、食卓を

華やかに飾るアレンジティーです。

材料

水 750cc

紅茶葉(デカフェセイロン) 12g

グラニュー糖 120g

クラッシュアイス 一袋

赤ワイン 150cc

レモン汁 0.5個分

ミントの葉 少量

パイナップル 1/2個

キウィ 2個

イチゴ 1/2パック

ブルーベリー 1/2パック

 

作り方

@鍋に水を入れて沸騰させ、茶葉を入れて2分ほど蒸らす。

 グラニュー糖を加え、よく混ぜる。

A氷を入れたボウルに@を入れて急冷させる。

B茶漉しでこしながらAを球形ガラス容器に入れる。

 赤ワイン、レモンを加える。

Cフルーツの半分をガラス容器に入れ、残りの半分は

 飾りに用いる。ミントの葉をちぎって浮かべたら出来上がり。

 

29.セパレートスパークリングティー

 2006年春の食事会で出した紅茶のひとつ。

上のティーパンチを使ってさらにアレンジさせた紅茶。

ティーパンチと同じく、4色、4種類のフルーツを使用。

材料

ティーパンチ

パイナップル 1/2個

キウィ 2個

イチゴ 1/2パック

ブルーベリー 1/2パック

炭酸水 適量

グラニュー糖 適量

水 適量

 

作り方

@各フルーツ、グラニュー糖、水をミキサーにかけ、

 カップに注ぐ。

Aカップのにストローなどを伝いながら静かにティー

 パンチを注ぐ。さらに炭酸水を静かに注ぐ。

Bティーパンチの飾りように使ったフルーツをカップの

 縁に飾る。

 

30.ハーブティー

 2006年春の食事会で出した紅茶のひとつ(紅茶

ではないけど)。エンターテイメント性溢れる飲み物

として用意。テーマは“美肌”ブレンド。

材料

ジャーマンカモミール 3

ローズヒップ 2

ローズレッド 1

マリーゴールド 2

ブルーマロー 2

(数字は比率)

オレンジキュラソー(無色のホワイトキュラソーが良い) 適量

角砂糖

レモン 少量

 

作り方

@先に少量の湯を沸かし、ブルーマローを入れる。

 ブルーマローははじめ青色をしているが、徐々に

 灰色になってくるので、色の変化が落ち着いたら、

 レモンを加えると鮮やかなピンク色になる。

A沸騰させたお湯を他のハーブが入ったポットに

 注ぐ。3分ほど立ったら、@も混ぜる。

B角砂糖を金属製のスプーンにおいてオレンジ

 キュラソーを数滴たらし、ライターで火をつけ、

 アルコールを飛ばす。明かりをつけたままだと

 炎が見えず危険なので、暗くしたほうが良い。

 盛り上がるしね。

 Cカップにハーブティーを注いだらBを溶かしいれて、

 できあがり。

 

31.チャイ

 2006年春の食事会で出した紅茶のひとつ。

通常はグラニュー糖を用いるが、はちみつ、三盆糖

を用いることで、味に深みが出て美味しくなる。

材料(4人分)

アッサム 9g

水 400cc

低温殺菌牛乳 400cc

シナモン、カルダモン、ナツメグ、クローブ

ショウガ 薄切り2切れ

はちみつ、三盆糖 適量

作り方

@鍋に水を入れ火をつけ、各スパイス、ショウガを

 加える。

A沸騰したらアッサムを加え2分ほど煮出す。

B牛乳を加えてはちみつ、三盆糖を入れる。

 牛乳が沸騰する直前で火を止める。

C茶漉しでこしながらポットに移したら出来上がり。

 

32.フルーツボンボン

 2006年春の食事会で出した作品。今回のテーマは

チョコレート。ティーパンチ、セパレートティーと同じく

4色、4種類のフルーツを使用。チョコレートそのものの

味が強いので、フルーツは全てジャム状にしてチョコレ

ートの中に入れ、見た目にも華やかなようにソースと

して各フルーツを添えた。キウィのみ、キウィ、チョコ

レート、チーズケーキの3層になっている。

材料(4×8人分)

一、チョコレート

クーベルチュールチョコレート(スウィート) 500g

キウィ、ブルーベリー、イチゴ、パイナップルのジャム 適量

二、キウィチョコ用レアチーズケーキ

クリームチーズ 250g

プレーンヨーグルト 200g

生クリーム 200ml

グラニュー糖 80g

粉ゼラチン 5g

白ワイン 大さじ2

レモン 小さじ1

バニラエッセンス 少量

 

作り方

 各フルーツジャムについては上であげた“18.さくらんぼ

ジャム”の作り方にのっとって作った。

一、チョコレート

@クーベルチュールを包丁で細かく削り、ボウルに入れ、

 60度のお湯で湯煎して溶かす。まんべんなく混ぜなが

 ら溶かすこと。

A@をボウルごと冷水にさらし、28度まで混ぜながら

 冷やす。28度に達したら、再び湯煎して32度まであげる。

B型に流したら型をトントンと机に打ち付け気泡を抜く。

 少し置いた後、チョコレートが固まりきらないうちに型を

 逆さまにし、固まっていないチョコレートを流し落とす。

 この状態では底面、壁面にチョコレートがついているので、

 中にフルーツジャムを入れ、上から型にいっぱいになる

 ようにクーベルチュールを注ぐ。これでフルーツボンボン

 は完成。

二、キウィチョコ用レアチーズケーキ

@クリームチーズにラップをし、電子レンジ"弱"で4〜5分

 温めてから泡だて器で柔らかく練る。

A砂糖を加えて混ぜる。

Bレモン汁とバニラエッセンスを加える。

Cヨーグルトを加える。

D生クリームの1/2の量を加え、かき混ぜる。

E残りの生クリームをレンジで温め、ゼラチンを

 溶かし入れる。

FEをDに加える。

Gこし器でこしてから一のチョコレートを入れた型に

 流す。

 

33.チョコレートケーキ

 上と同じく春の食事会での作品。デザートとしては

こちらが本命。チョコレートケーキによくあるように

ナッツ類を加えて歯ざわりを出す代わりに、パイ生地

を使ってさくさくとした食感が楽しめるようにした。

外側のパイ生地は桜の木をかたどってあり、ケーキの

一番上にのせたチョコレートの薄い板には桜柄の

転写シートで模様をつけた。

ケーキの構造について説明からすると、

上から

 ラピッドフィユタージュ(アップルパイなどの生地)

 チョコレートの薄い板(転写シートで模様付け)

 チョコクリーム(ケーキ全体を包み込むように塗ってある)

 チョコスポンジケーキ

 チョコムース

 フィユタージュ(ミルフィーユなどの生地)

 チョコカスタードクリーム

 フィユタージュ(この3層でチョコミルフィーユ層を形成)

 ケーキには生クリームに桜ジャムとピンク色のアザランを

加えて添えました。

 通常のデザートは一品作れば、一品出来上がりますが、

デコレーションケーキの場合、何品も作らないと一品として

完成しないので、本当に作るのに苦労しました。自分で言う

のもなんですが、一大大作です。

さぁ〜て、作り方ですが作るのと同じくらい説明が大変そう

ですがinoの場合、まとめるまでがお菓子作りです。最後まで

張り切っていきましょう。

材料

一、フィユタージュ

無塩バター 120g

薄力粉 70g

強力粉 60g

塩 小さじ1/4

グラニュー糖 小さじ1/4

水 70cc

打ち粉用の強力粉 適量

 

二、ラピッドフィユタージュ

無塩バター 150g

薄力粉 150g

強力粉 50g

塩 小さじ1/2

グラニュー糖 小さじ1/2

冷水 100ml

打ち粉用の強力粉 適量

卵黄 1個分

 

三、チョコクリーム

スウィートクーベルチュール 40g

生クリーム 200cc

グラニュー糖 大さじ1

 

四、チョコスポンジケーキ

卵白 L3個

メレンゲ用塩 少々

グラニュー糖 125g

卵黄 L4個

薄力粉 100g

ココアパウダー 25g

無塩バター 30g

シロップ(グラニュー糖25g、水50cc、キルシュ小さじ1)

 

五、チョコムース

スウィートクーベルチュール 170g

牛乳 80cc

卵黄 L1個

卵白 L2個

グラニュー糖 大さじ1

 

六、チョコレートカスタードクリーム

牛乳250cc

ココアパウダー大さじ1

粉砂糖 大さじ2

卵黄 2個

 

七、チョコレートの薄い板(転写シートで模様付け)

スウィートクーベルチュール 50g

桜柄の転写シート

 

作り方

一、フィユタージュ(2枚作る)

バターは20gを湯煎して溶かしておく。

@ボールに水、塩、グラニュー糖を入れて泡だて器

 で混ぜる。薄力粉、強力粉をそれぞれ良くふるい

 ながら混ぜいれる。

A溶かしバターを少量ずつ加えて混ぜ合わせる。

B生地をたたんでは押す作業を繰り返して生地に

 軽く粘りを出します。生地がべたつく場合は打ち粉

 をふるいます。

C生地をまるめてラップで包み一晩寝かせます。

D丸めた生地に十字に包丁で切込みを入れ、

 十字になるように開きます。

E残っていたバターを叩きながら延ばし、生地と同じ

 くらいの柔らかさになるまでたたんでは叩き延ばすを

 繰り返します。

Fバターを正方形にまとめたら、生地の中央に置き、

 バターを生地でくるみます。

G麺棒で生地を延ばしてはたたむを2回繰り返したら、

 長方形に延ばし、三つ折りにして冷蔵庫で一時間休ませます。

H再び、生地を延ばしてはたたむを2回繰り返したら、

  また、三つ折りにして冷蔵庫で一時間休ませます。

Iもう一度生地を延ばしてはたたむを2回繰り返したら、

 また、3つ折りにして冷蔵庫で一時間休ませます。(合計6回)

J生地を薄く延ばし、フォークで全体にまんべんなく穴をあけます。

K190度に熱したオーブンに入れ、10分たって生地が膨れてきたら、

 生地の上に金網を置き、オーブンミトンをつけた手で全体を抑えます。

 そのまま金網を載せて10分焼き、温度を180度に下げてさらに

 15分焼く。

L焼きあがったら、金網の上等において冷ましておく。

 

二、ラピッドフィユタージュ

バターは角切りニシテ冷蔵庫デ冷やしておく。

@ボールに薄力粉、強力粉、塩、グラニュー糖を入れ、

 バターを加える。バターに粉をまぶしながら切るように

 して混ぜる。

A冷水を少しずつ全体に降り入れてそのつど混ぜる。

Bこぶしを押し付けるようにしてバターをつぶしながら

 (溶けないように)生地をなじませる。

C四角くまとめたらラップをして冷蔵庫で一晩休ませる。

D麺棒で叩いて平らにしたら、長方形に延ばす。

E三つ折りにして向きを変え、再び三つ折りにするを

 2回繰り返したら、冷蔵庫で1時間休ませる。

F再び生地を伸ばしてはたたむを2回繰り返し、冷蔵庫で

 さらに一時間休ませる。

G生地を薄く延ばして、真ん中を丸く切り取ったら、ケーキの

 方を逆さまにしてその上にかぶせる。(切り取る円はケーキ

 の型の直径より、2cmほど小さくなるように)

H残りの生地で桜の幹、枝、花を形作り、Gに加える。

I焼き色がついて欲しい、幹、枝、側面に卵黄を刷毛で塗る。

 花は白く浮き出るようにしたいので塗らないようにする。

J200度のオーブンに入れ、焼き色がついたら180度に下げて

 合計で40分ほど焼く。パイ上部は特に焦げやすいので、

 焦げるようであればアルミホイルを置く。

K焼きあがったら型から外し、荒熱を取る。

ケーキの上からかぶせるので、一番最後に作ったほうが

良い。

 

三、チョコクリーム

@クーベルチュールを包丁で刻んでおく。

A小鍋に生クリームとグラニュー糖を入れて中火にかけ、

 沸騰したら@を入れたボールに少量注ぎ、クーベルチュ

 ールが溶けてきたら残りを加えて混ぜ、完全に冷めたら

 ラップをして冷蔵庫で一晩冷やす。

Bボールを冷やしながら泡立てる。

 

四、チョコスポンジケーキ

@メレンゲを作る。

A卵黄を@に入れ、軽く混ぜる。

B薄力粉とココアパウダーの1/2の量をこし器でふるい

 ながら入れて混ぜる。混ざったら残りの粉も同じように

 混ぜる。

C溶かしバターを作り、3に混ぜる。

D型に流し、160度のオーブンで12分焼き、中央を押して

 みて弾力がついて来たら焼き上がり。型から外して荒熱

 を取る。

Eシロップを作る。

F生地が冷めたらシロップを刷毛で適量塗る。

 

五、チョコムース

@クーベルチュールを刻んでボールに入れ、湯銭して溶かす。

A小鍋に牛乳を入れて中火にかけ、沸騰させる。

B牛乳をAに少しずつ加え、ゴムベラでかき混ぜる。

C卵黄をほぐしてから3に加える。さっと混ぜる。

Dメレンゲを作る。

EDをCに2度に分けて入れ、泡が壊れないように混ぜる。

F器に入れて冷やし固める。

 

六、チョコレートカスタードクリーム

@牛乳を沸騰させる。

A@にココアパウダーを振りいれ、よく混ぜる。

Bボウルに卵黄と粉砂糖を入れ、白くなるまでよく混ぜる。

CBにAを少しずつ加えて混ぜる。

DCを鍋に入れて弱火にかけ、沸騰させないように木べラ

 で混ぜる。

Eモタッとして来たら火を止めこし器を通して他のボールに

 移しいれる。

 

七、チョコレートの薄い板

@クーベルチュールを溶かしたら、転写シートの上に薄く

 伸ばし、冷めるまで置いておく。

A冷めたら割れないようにしてはがす。

 

最後に、全てを組み合わせてできあがり。

はぁ〜、やっと書き終えました。

ふぅ〜、つかれたー・・・

なんか最近“苦労した”ばっかりで味がどうだったか

食べてもらった人の感想に耳を傾けきれていない

気がします。もっと謙虚になってもっと技術の向上

に努めなければ。

 

34.桜紅茶のシフォンケーキ

 最近は紅茶にはまっているので紅茶のデザートを

いくつか作ってみました。紅茶のシフォンケーキと

言えば、アールグレイですがこれは桜風味の紅茶

で作り、周囲のクリームに桜の香り、そしてケーキ

上部に桜の花を飾ってみました。

 

材料

卵黄 5個分

グラニュー糖 130g

塩 ひとつまみ

サラダ油 80cc

桜紅茶 30g

水 200ml

薄力粉 120g

ベーキングパウダー 小さじ2/3

卵白 6個

生クリーム 300cc

グラニュー糖 大1/2

桜のエッセンス 少量

桜の花びら 適量

 

作り方

@鍋に水を入れて沸かし、紅茶の葉を加えて火からおろし、

 少し置いて蒸らす。こし器を通してボールに入れ、ゴムベラ

 で強く押して濃い紅茶液を絞り出し、冷ましておく。

Aボールに卵黄を入れて泡だて器で解きほぐし、グラニュー

 糖の1/2の量を加えてよく混ぜる。

B泡だて器でかき混ぜながらサラダ油を少しずつ流しいれ、

 さらに全体を混ぜ合わせる。

C紅茶液を少しずつ加え、よく混ぜる。

D粉類をこし器でふるいながら加える。

Eメレンゲを作る。

FDにEを加え泡をつぶさないように混ぜる。

G型に流しいれ、机にトントンと叩き落すようにして空気を抜く。

H170度のオーブンで4,50分焼く。

I型から外して荒熱を取り、生クリーム、グラニュー糖、

 桜のエッセンスを泡立てて、ケーキの周りに塗る。

J桜の花を飾りつけたら出来上がり。

 

35.紅茶ティラミス

紅茶のデザート第2段。

普通はエスプレッソで作るティラミスですが、

濃く入れた紅茶で作ってみました。

材料

マスカルポーネチーズ 120g

牛乳 110g

生クリーム 300cc

グラニュー糖 25g

シナモンパウダー 少々

リンゴ 1/4個

バター 10g

紅茶葉(ウヴァ) 6g

ビスケット 4枚

 

作り方

@牛乳90ccを温め、茶葉を入れて3分煮だし、こす。

Aリンゴを適当に切り、バターを湯煎して溶かして

 グラニュー糖5g、シナモンパウダーとまぜて、

 オーブンでリンゴが軽く焼けるくらいまで焼く。

Bマスカルポーネと残りの牛乳を畦合わせる。

C生クリームに残りのグラニュー糖を入れ、

 ボールを冷やしながら泡立て、Bと軽く混ぜ合わせる。

D@を半分の量とり、ビスケット2枚を2つに割って

 ひたしておく。

EカップにB、Dを交互に入れ、上からCをのせ、

 さらにリンゴを置き、シナモンパウダーをふりかけ、

 ビスケットを飾る。

 

36.ゴマ餡入り白玉inジャスミンティーゼリー

 Eさんにもらったジャスミンティーでデザートを

作ってみました。ジャスミンティーのゼリーの中

にはゴマペーストを練りこんだ小白玉と、ペースト

を閉じこんだ大白玉を入れました。

材料

白玉粉・・・適量

ゴマペースト・・・適量

ジャスミンティー茶葉・・・8g

水・・・250cc

粉ゼラチン・・・5g

グラニュー糖・・・大1.5

 

つくり方

@ジャスミンティーを作り、まず50ccを使って粉ゼラチン、

 グラニュー糖を溶かし、溶けたら残りを加えて荒熱を取る。

A熱湯を沸かし、白玉粉に適量の水を加えて大白玉を作り、

 中にゴマペーストを入れ、熱湯の中に入れ2分ほどしたら、

 冷水で冷ます。

B白玉粉に少量の水で溶かしたゴマペーストを加え、

 小白玉をつくる。

C器に白玉を入れ、ジャスミンティーを注ぎ冷蔵庫で冷やす。

 3時間ほどしてゼリーが固まったら出来上がり。

 

37.チェリー・ジュビレ

 さくらんぼタルトを作ってから一年。今年もさくらんぼの

採れる季節となりました。温かいチェリーソースを作り、

バニラアイスにかけて食します。ジュビレとは金婚式、

50年祭の意味を持ち、末長く一緒にいましょうと結婚式

のデザートとして出されることがあるらしいです。

材料

さくらんぼ(種を除いたもの) 250g

赤ワイン 50cc

グラニュー糖 50g

レモン汁 1/2個分

コーンスターチ 適量

キルシュ 適量

 

作り方

@赤ワイン、グラニュー糖を鍋に入れ、グラニュー糖が

 溶けたらさくらんぼを加えて弱火で煮る。

Aしばらく煮てアクを取り、レモン汁、水溶きコーン

 スターチを加えてとろみを出す。

Bキルシュを加えてフランベする。

Cソースが熱いうちにバニラアイスにかけて食べる。

 

 キルシュを加えてフランベしている途中の炎をまとった

ソースをアイスにかけてもよいかもしれません。

 

38.雪小町のコース料理

 家庭菜園の2006として栽培していた雪小町。

元気に育ってくれたのでそれを使ってコース料理を

作りました。といっても雪小町は小さいので、

贅沢に使うことはできず、普通の大根の力を

借りてのコース料理です。

品目は、

一、大根御飯、

二、菜っ葉のスープ、

三、大根の芽の天ぷら、

四、手羽先大根、

五、たくあんといっしょに煮たの、

六、たくあんといっしょに漬けたの、

七、かいわれの寒天寄せ、

八、モッツァレラ雪小町、

九、3種の雪小町サラダ、

十、大根デザート、

品数が多いのでレシピを紹介するのも大変なのですが、

気合を入れてまとめてみます。

 

一、大根御飯

 大根飯というと一昔前の人はおしんを思い浮かべるようですが、

ここで紹介する大根御飯は薬味のたっぷり入った豪華版です。

可能ならすこしおこげをつくるとおいしいかも。

材料

 雪小町 数本

 大根 少量

 ごま油 適量

 米 2合

 雪小町の葉 数枚

 醤油 適量

 酒 適量

 旨味調味料 適量

 塩 適量

 のり

 白ゴマ

 雪小町の大根おろし

 ちりめんじゃこ

つくりかた

 @雪小町、大根を細かく切り、胡麻油で炒める。

  その後醤油、酒で煮る。

 A大根の葉も胡麻油で炒める。↓

 B米2合と@,Aを加え、醤油、旨味調味料、塩を

 加えて炊く。

 C御飯を器に盛り、雪小町の葉、のり、ひねりゴマ、ちりめん

 を散らし、大根おろしをしぼってのせ、わさびを上にのせる。

 

二、菜っ葉のスープ

 雪小町の葉っぱでスープを作りました。米を入れた

お粥のような不思議な味のスープです。

材料

 菜っ葉1束

 米0.5カップ

 ゴマ適量

 水0.5g

 塩適量

つくりかた

 @菜っ葉は塩茹でにし、刻む。

 A米を洗って1時間ほど水につける。

 BAをざるに揚げ、菜っ葉、水と共にミキサーで

 どろどろにする。

 CBを鍋に入れ、かき混ぜながら火を通しとろみが

 でたら1,2分で出来上がり。

 D塩で味を整え、ゴマを散らす。

 

三、大根の芽の天ぷら

 雪小町の立派な葉っぱの中心には、

少し固めの茎があります。見た目がたらの芽に

似ていたので、葉っぱといっしょに天ぷらに

してみました。

つくりかた

 衣をつけてカラッと。簡単なので略。

 

四、手羽先大根

 鳥版鰤大根みたいな料理です。一切雪小町は

使ってませんが、美味しいという理由でコースに

組み込みました。

材料

 大根 適量

 鶏手羽先 適量

 胡麻油 適量

 酒 適量

 醤油 適量

 旨味調味料 適量

↑適量ばかりですみません、、、

つくりかた

@手羽先を酒洗いし、胡麻油で両面をこんがり焼く。

A大根は皮をむき、適当な大きさに切る。

B大根と手羽先を鍋に入れ、水大量と酒少量を入れて

 煮立て、醤油、旨味調味料で味を調える。

 

五、たくあんといっしょに煮たの、

雪小町の種を頂いたIさんが福井県出身ということで、

福井県名物?たくあんの煮たのを雪小町で作りました。

ところがIさんはたくあんの煮たのを知りませんでした(爆)

たくあんの煮たのに関してはリンクも張っている、

ご当地度チェックのサイトで確認することができます。

時期も時期なのでよいたくあんにすることはできず、

最終的に買ってきたたくあんといっしょに煮ることで、

同じような味を再現したつもりでいます。

実はこの料理、とっても時間がかかっており、最初にとれた

雪小町をほとんど投入しての気合の入った一品です。

まず、干し大根にするために、

外の湿度が高いので、乾燥した環境を作るため、

シリカゲル、水とり象さんをたっぷり入れたタッパに雪小町を

並べ、フタをして3日ほど日光に当てました。結果、いい具合に

しわしわになってくれたのですが、もともと実の少ない雪小町、

一本の線になってしまったものもあります。たくあんをつける

段階で必要なリンゴの皮とみかんの皮も同様に乾燥させ

ました。

その後、

ぬか(糀入り)、昆布、リンゴ、みかんの皮、くちなしの実、塩をまぜて

漬物用容器に入れ、押しブタをします。

この状態で冷蔵庫に入れ、水が上がってきたら随時捨て、2週間

ほど漬けておき、水が出なくなったら押しブタの圧力を少し下げます。

できあがりは塩かげんもよく、しっかり漬かっていたものの、

くちなしの実をなじませておかなかったせいか、黄色くはなりませんでした。

やっとたくあん、のようなものができたので料理開始!

材料

 雪小町のたくあん

 市販品のたくあん

 醤油

 胡麻油

 旨味調味料

 ゴマ

 唐辛子

つくりかた

@雪小町のたくあんと市販品のたくあんを薄く切り、水に30分つける。

A@を水を取り替えながら柔らかくなるまで煮る。

Bしょうゆ、胡麻油、旨味調味料を加えて煮る。

C皿に盛り、ひねりゴマと輪切りにした赤唐辛子を加える。

 

六、たくあんといっしょに漬けたの

 雪小町だけだと漬物容器がさびしい限りなので、

キュウリとにんじんをいっしょに漬け、食卓に添えました。

作り方はたくあん同様。

 

七、かいわれの寒天寄せ

 最初にとれた雪小町のかいわれを茹でて冷凍しておき、

えのきとあえて寒天寄せにしました。

材料

 かいわれ

 えのきだけ

 とろろこんぶ

 水 400cc

 寒天パウダー 4g

 塩 小さじ1/2

 醤油 大さじ1

 ショウガ 適量

つくりかた

@かいわれを解凍して塩茹でし、細かく刻む。

 えのきも3cmくらいに切っておく。

A水と寒天パウダーを鍋に入れ、沸騰したら、

 えのき、とろろこんぶを入れる。再び沸騰したら、

 塩と醤油で味を調え火を止める。

B型にかいわれを並べてAを流し、荒熱が取れたら

 冷蔵庫に入れる。型の底にかいわれを並べることで、

 下にかいわれの緑の面。上にはえのきの白い面が

 あらわれ、盛り付ける時きれいになります。

C食べやすい大きさにきり、おろししょうがを上にのせ、

 (食事会のときはおろし金を忘れてショウガのせられず・・・)

 醤油を少量かけて食べる。

 

八、モッツァレラ雪小町、

 くせのないモッツァレラチーズと雪小町、よく合います。

普通の大根でももちろんできますし、簡単にできるので

オススメです。

材料

 モッツァレラチーズ

 雪小町

 フレンチドレッシング(自作)

 唐辛子

つくりかた

@雪小町を酢と塩でアク抜きします。

A@を水で洗い、モッツァレラチーズと交互にして

 皿に盛り付け、ドレッシングをかけて、上にとうがらし

 をのせたら完成です。

 

九、3種の雪小町サラダ

一本物の雪小町ときれいなものを厳選した葉っぱ、

かいわれ(エピソードU)の三種類でつくったサラダ。

といっても3つとも生で盛り付けただけです。

雪小町の繊細な味、食感を楽しんでもらえるように、

塩とオリーブオイルだけでいただきます。

 

十、大根デザート

 十品の中でも力を入れた一品。こちらも大根の力を

借りましたが、雪小町もしっかり使用しています。

三種のデザートを組み合わせており、

上:雪小町の砂糖漬け

中:大根おろしのシャーベット

下:大根おろしのババロア

となっています。それぞれの作り方は

 

上:雪小町の砂糖漬け

材料

 雪小町

 砂糖

 米 少量

 レモン汁

つくりかた

@雪小町を輪切りにし、米といっしょに半日ほど水に

 漬け込み、アク抜きをします。

A@を洗い、レモン汁に2日間漬け込み柔らかくします。

B大量の砂糖と共にタッパに入れ冷蔵庫に入れます。

 2日に一度タッパを振って雪小町の周りの砂糖を動かし、

 常に乾いた砂糖と雪小町が接しているようにします。

B6日ほどおき、雪小町が透明がかってきたら出来上がりです。

 

中:大根おろしのシャーベット

こちら(PDF file 217KB)にシャーベットのレシピを詳しくまとめました。

作ってみたい人は印刷してみてください。

大根おろしの食感そのままに味はシャーベットそのもの。

おもしろいデザートです。(Eさん談)

材料

 大根400g(約1/3本分)

 レモン汁1個分

 水50cc

 ゼラチン5g

 砂糖70g

 卵白1/2個分

 

つくりかた

@大根をすりおろし、さらしにまいて流水で洗う。

A鍋に大量のお湯を沸かし、@を入れて20分ほど煮る。

BAを@のようにして洗い、自然に落ちる分だけ水をきったら、

 容器に移してレモン汁を混ぜる。

C鍋に水を入れて温めながらゼラチンを入れて完全に溶かす。

DCに砂糖を入れ、完全に溶けたらBの容器に入れてよく混ぜる。

EDを冷凍庫に入れ30分に一度取り出してゴムベラでまぜる、

 を3回繰り返す。

F卵白を角が立つまで泡立て、Dに入れてよく混ぜて再び冷凍庫へ。

 よく固まったら出来上がり。

 

下:大根おろしのババロア

材料

 大根 400g(1/3本分)

 生クリーム 50cc

 牛乳 50cc

 水 25cc

 レモン 2個

 砂糖 100g

 粉ゼラチン 10g

つくりかた

@大根をすりおろし、さらしにまいて流水でざっと洗い、

 大量の水で20分ほど茹で、再び流水で洗って軽く水を切る。

A鍋に牛乳と水を入れ、弱火で粉ゼラチンを煮溶かす。

B砂糖を入れて溶けたら火をとめ、@、レモン汁、生クリーム

 を入れて混ぜる。

C型に入れて冷蔵庫で冷やし固める。

 

ふ〜、やっとまとめ終えました。まだもうしばらく2006・雪小町の

栽培日記は続きますのでたまにチェックしてみてくださいね。

まだ何かあるかもしれません・・・

 

39.ボルシチ

ボルシチを作ったらロシア人に美味しいけどちょっとちがう。

と言われました。ビーツが手に入らず、赤玉ねぎで“その色”を

だそうとしてみたのですが、やはり“その色”はビーツでないと

だすことができなさそうです。ビーツをゲットして再度チャレンジ。

飲む輸血といわれるビーツ。今度はみごとに仕上げることが

できました。

材料
シチュー用牛肉 400g
ビーツ 1個(皮をむき最初はそのまま、最後にカッティングする)
水 約2リットル


ニンニク 2かけ(大きく半分)
黒胡椒粒 6粒
ホールトマト缶詰 1缶
たまねぎ 2個(縦に4つ切り)
セロリ 1束(葉は最初の肉煮込むときにも入れる、茎は適当な大きさ)
ブイヨン 適量
ローリエの葉 3枚
塩 適量

人参 2本(食べやすい大きさで大きめに切る)
じゃがいも 6個(大きめに切る)
キャベツ 半分(食べやすい大きさにちぎる)
サワークリーム 1カップ

つくりかた
@鍋に水を入れて、肉とセロリの葉っぱをちぎって火にかけて煮込む。
A煮立ったら火を弱くしてセロリの葉を取り除き、アクをすくう。
B皮をむいたビーツとAを入れ、鍋に蓋をして弱火で一時間煮込む。
 加える塩は小さじ2杯程度に抑え、後で微調整する。煮込んでいる間
 に人参、ジャガイモを切る。ジャガイモは切ってから15分ほど水に
 さらす。
C肉とビーツを取り出し、煮汁をこして別の鍋に入れる。
D煮汁を入れた鍋に肉を戻し、人参、ジャガイモをいれて蓋をし、30
 分間弱火で煮込む。この間、ビーツは厚さ1cm程度に切っておく。
E人参とジャガイモがやわらかくなったのを確認したら塩を入れ、
 味を調整する。
Fキャベツとビーツを入れ、キャベツがしんなりしたら出来上がり。
Gお皿に盛り付けてサワークリームを添えましょう。

 

40.桃シフォン

初夏を象徴する果物、桃でシフォンケーキを作りました。

左にあるのは桃の実。真ん中奥に見えているのは桃の

香りを加えた生クリームです。

材料(17cm型)

◆卵黄生地として

卵黄2個分

グラニュー糖40g

サラダ油40cc

薄力粉80g

塩少々

缶詰の桃160g(ミキサーでピュレ状にする)

ピーチリキュール少々

◆メレンゲとして

卵白4個分

グラニュー糖30g

 

作り方

@ボールに卵黄を入れ、グラニュー糖を徐々に加えながら

 泡だて器で混ぜる。

Aサラダ油、缶詰の桃、ピーチリキュールをそれぞれ加えて

 よく混ぜる。

B薄力粉、塩をふるいながら加え、粉っぽさが残らないよう、

 泡だて器でよく混ぜる。

C別のボールに卵白とグラニュー糖でメレンゲを作る。

Dメレンゲを泡だて器でひとすくいし卵黄生地に混ぜる。

 次にゴムベラでメレンゲをさらにひとすくいし、ざっくり混ぜる。

E卵黄生地をメレンゲのほうに移し、ゴムベラで手早く混ぜる。

F型に生地を流し、とんとんと底を叩いて空気を抜いたら、

 170度のオーブンで40分ほど焼く。

G焼けたら、逆さまにして荒熱を取り、型から外して出来上がり。

 型から外すのは数時間おいてからのほうが良いです。

 

41.ふうじ(富士×宇治)抹茶シフォン

今度は和風のシフォンケーキ。緑色の抹茶シフォン

ケーキの上にのせた生クリーム。そしてシフォンケーキ

の下から流れるドライアイスの煙。

雲から山頂をのぞかせる富士山をイメージしたケーキです。

ドライアイスはあとから抹茶シャーベットを作るのにも使用

します。シフォンケーキの周りには水羊羹、そして淡雪かん

を添えました。

↓左端に見えるのはドライアイスで作った抹茶シャーベット。

みりんを煮詰めて作ったシロップに抹茶を混ぜ、砕いた

ドライアイスを入れてかき混ぜ、作りました。

↓抹茶ソースにドライアイスを入れてかきまぜ中っ!

一、抹茶シフォン

材料(17cm型)

◆卵黄生地

卵黄2個分

グラニュー糖40g

サラダ油40cc

水40cc

薄力粉80g

塩少々

抹茶10g

グリーンティーリキュール40cc

◆メレンゲ

卵白4個分

グラニュー糖30g

 

 

作り方

@ボールに卵黄を入れ、グラニュー糖を徐々に加えながら

 泡だて器で混ぜる。

Aサラダ油、水、グリーンティーリキュールをそれぞれ加えて

 よく混ぜる。

B抹茶、塩、薄力粉をふるいながら加え、粉っぽさが残らないよう、

 泡だて器でよく混ぜる。

C別のボールに卵白とグラニュー糖でメレンゲを作る。

Dメレンゲを泡だて器でひとすくいし卵黄生地に混ぜる。

 次にゴムベラでメレンゲをさらにひとすくいし、ざっくり混ぜる。

E卵黄生地をメレンゲのほうに移し、ゴムベラで手早く混ぜる。

F型に生地を流し、とんとんと底を叩いて空気を抜いたら、

 170度のオーブンで40分ほど焼く。

G焼けたら、逆さまにして荒熱を取り、型から外して出来上がり。

 型から外すのは数時間おいてからのほうが良いです。

 

二、水羊羹

材料

寒天パウダー 適量

水 300cc

こしあん 300g

黒蜜 適量

 

つくりかた

@鍋に水と寒天パウダーを入れて火にかけ、木べらで

 沸騰後1分までよくかき混ぜて煮詰める。

A黒蜜とこしあんを加え、泡だて器でよく混ぜる。再び

 煮立ってきたらこし器を通してボールに移す。

Bボールを氷水に当て、荒熱を取り、かるくとろみが

 ついてきたら容器に移して冷蔵庫で冷やし固める。

 

三、淡雪かん

材料

グラニュー糖 100g

寒天パウダー 3g

水 300cc

レモン少量

 

つくりかた

@卵白をボールに入れ、メレンゲを作る。

A鍋に寒天、水を入れ、火にかけ溶かし、沸騰後

 数分煮たら砂糖をいれ溶かす。

B@にAをすこしずつ入れ、分離しないように

 そのつどしっかり泡立てる。レモン汁も加える。

C完全に混ざったら型に入れ、冷蔵庫に入れて

 冷やし固める。

 

42.焼きオニ和風卵とじカレー

Nさん特製のカレー粉を使い、和風カレーを作って

みました。ごろっとした具がなかったので、御飯を

焼きおにぎりにしてみました。

材料

Nさん特製カレー粉 大さじ2

さやいんげん 1皿

玉ねぎ 1個

にんじん 1本

サラダ油 適量

赤唐辛子 1本(種は取る)

ストレートのめんつゆ 2カップ

とき卵 2個分

 

作り方

@野菜は適当に切っておく。

A鍋にサラダ油をしき、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、

 香りがたってきたら、たまねぎ、カレー粉、残りの野菜

 を加えて、めんつゆを注ぐ。沸騰したら弱火にして蓋を

 し、野菜が柔らかくなるまで煮る。煮詰まってしまったら、

 水を適量加える。

Bとき卵をまわしいれ、少し煮たら出来上がり。

C焼きおにぎりはフライパンに油をひき、焦げ目がつく

 まで焼いた後、刷毛で両面に醤油を塗って、再び少し

 焼き、香ばしい香りがしてきたら出来上がり。カレーを

 かけていただきます。

 

43.アメリカンチェリーinベイクドチーズケーキ

頂き物をベイクドチーズケーキに入れて焼いてみました。

アメリカンチェリーは火を入れると甘みが増します。

材料

クリームチーズ200g

プレーンヨーグルト100g

生クリーム100cc

砂糖80g

とき卵2個分

バニラオイル少々

アメリカンチェリー100g

市販のココナッツクラッカー100g

バター50g

 

つくりかた

@クラッカーを細かく砕き、バターを混ぜ、ケーキ型の

 底に敷き詰める。

Aアメリカンチェリーを半分に切り、種を取り除いておく。

Bクリームチーズを電子レンジ弱で4分温めて柔らかくし、

 ボールにとって泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。

C砂糖、とき卵、ヨーグルト、バニラオイル、生クリームの

 順に加え、そのつどよく混ぜる。

DCをこし器を通して@に流しいれ、Aを散らす。

E200度に予熱したオーブンに入れ、天板に湯を少し

 入れて20分焼き、その後160度に下げて40分焼く。

 天板の湯がなくなったら継ぎ足す。

F荒熱が取れたら、冷蔵庫に入れて3時間ほど冷やし

 型を外す。

 

44.梅ジャムタルト

Eさんから頂いた、山形県たかはたファーム製“旬”の

梅ジャムを使ってタルトを作りました。

タルト生地、その上に敷いたカスタードクリームの作り方は

17.さくらんぼタルトを参照。これらの上に、Eさんから頂いた

梅ジャム、梅ジャムを用いた梅ゼリー、梅酒の中に入った

梅を飾り付けました。

 

45.クレーム・ダンジュ

今まで、チーズケーキに組み合わせて使用していた

クレーム・ダンジュ。ガーゼで包んでクレーム・ダンジュ

そのものをデザートにしました。

材料(3個分)

フロマージュ・ブラン 100g

クレーム・エペス(タカナシ) 100g

粉ゼラチン 4g

卵白 1個分

グラニュー糖 25g

ブルーベリー 数粒

 

作り方

1.クレーム・エペス軽く泡立てる。

2.卵白にグラニュー糖を少しずつ加えて

 メレンゲを作る。

3.溶かしたゼラチンにフロマージュ・ブランを加え、

 軽く泡立てる。さらにクレーム・エペス、メレンゲを

 加えてゴムベラでさっくりと混ぜる。

4.容器にガーゼを敷いて3を詰め、茶巾に絞る。

5.冷蔵庫に入れ、1時間ほど冷やしたら出来上がり。

 

46.スイカのシャンパンゼリー

スイカの入ったスイカゼリーをシャンパンゼリーの中に

閉じ込めました。シャンパンがちょっと効き過ぎていますが、

夏にぴったりの涼しさ感じるスイーツです。

 

47.ブルーベリーミルフィーユ

ミルフィーユといえばイチゴ。inoはブルーベリー好き

なので、ブルーベリーでミルフィーユを作りました。

ブルーベリーはつくば産。つくばはブルーベリーの

街なのです。

パイ生地は冷凍の物を使い、間にクレーム・パティシ

エールと生のブルーベリー。上段にはブルーベリー

のゼリーを加えました。

 

48.レモンチーズムース

レモンでスイーツを作りたくてこのムースを作りました。

スポンジケーキとムースで層を作り、表層にはレモン

ゼリーの層を作ったのですが、レモンの酸が効いた

らしく、ムースの表面が荒れてしまいました。

 

49.モンブラン・モンブランどら

研究所で取れた栗を使ってマロングラッセをつくり、

それをもとに、どら焼きとプチモンブランを作りました。

どら焼きは意外と簡単に作れるのでオススメです。

 

50.オムハヤシ

一週間煮込んだデミグラスソースを使い、ふわとろの

オムライスを作りました。オムレツは片手鍋を使い、

包丁で切るとトローッと広がるものに。最初はイメージ

通りにはいきませんでしたが、修行の末に少しは

それに近い形で作れるようになりました。

 

51.カヌレ・ド・ボルドー

inoが高校生の頃に流行ったカヌレ・ド・ボルドー。

カヌレの型はなかなか手に入らないので、

100円ショップで手に入れたゼリーの型を使って

作ってみました。

 

52.パンプキンパイ

秋の味覚、カボチャを使ってパンプキンパイを

作りました。今までいろんな形でパイ生地を

使ってきましたが、こういう普通のパイを作るのは

初めてな気がします。

 

53.マカロン

マカロン。つい最近まで食べた事もなかったのですが、

一度食べたものが作りたくて手をつけてみました。

うまく膨らませる事は難しいですね。

 

54.究極のアップルパイ

アップルパイが作りたい。でも普通のものは

作りたくないので、リンゴ型のアップルパイを

作る事に。当然、冷凍パイ生地では作れない

ので、フィユタージュを生地から作り、陶器に

かぶせてオーブンで焼きました。上部と下部

で二つに分かれており、上部はレアチーズケーキ

とリンゴのフィリング。下部はベイクドチーズケーキ

と焼きリンゴ、リンゴの赤い部分は食紅を混ぜた

マカロン生地で作り、枝はシナモン、葉っぱは

ローリエの葉を使いました。

アイデアは良かったけど、ちょっと見た目が・・・

レアチーズがうまく固まりませんでした。

ここにきてこんな初歩的なミスをするとは。

 

55.デコレーションケーキwith飴細工

飴細工を用いた究極のデコレーションケーキ。

1段目はレモンチーズケーキ、

2段目はチョコレートミルフィーユ、

3段目はフランボワーズケーキ。

28種ものパーツを使って作った究極のケーキです。

28種類の構成物の内容は、

1.タルト台

2.レモンクリーム

3.レアチーズケーキ

4.キウイのクリスタリゼ

5.水仙の飴細工

6.チョコレートババロア

7.ミルフィーユ生地

8.バナナのカラメリゼ

9.チョコレートクリーム

10.転写シートで模様付けしたチョコレートプレート

11.チョコをかけて模様付けしたミルフィーユ生地

12.畳模様のチョコレートプレート

13.ぶどうのクリスタリゼ

14.スターフルーツ

15.3色リボンの飴細工

16.卵型チョコレート(アルミの型が外れなかった・・・)

17.ブルーベリーのクリスタリゼ

18.オレンジピールのチョコレートがけ

19.スポンジケーキ

20.バタークリーム

21.イチゴ

22.フランボワーズのムース

23.フランボワーズのナパージュ

24.23が格子状になるように配置したレモンのクラッシュゼリー

25.筑波山型飴細工

26.天の川型飴細工

27.金のアラザン

28.星型飴細工

すっごいでしょ。すっごいと思いますよ。自分でも。

よくぞここまで作れるようになったもんだ。特に飴細工。

素人パティシエでは手を出す事すらないのではと思います。

料理のレシピを15万件収録しているレシピ紹介サイト、

cook pad!にも作り方の片鱗すら載っていません。

自分の全てを出し切ったこのケーキ。いやー、おいしかったぁ。

バタークリームの部分が冷やしすぎて本当のバターのように

固かったけど、少し置いておいたら柔らかくなって美味しく

食べる事ができました。

飴細工の作り方はいずれ詳しく紹介しようと思います。

楽しみにしていてください。

飴細工

 

Topへ戻る