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九州滞在時間2時間くらいで本州へ帰還。本州最西端下関へ。急いでいろいろなところを回ろうとしていたので、下関駅のあまりいい写真は取れなかったが、下関駅の目の前には↓。(後日放火され、この三角屋根は燃えてしまいました。写真にカーソルを合わせるとその写真。) |
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なにやら洋風な巨大建造物が。掲げてあった看板を見るとグランパレス・セントヴァレンタイン2005年9月誕生。とある。結婚式場らしい。駅前にこんな大きな結婚式場がある街は他にはないのではないか。 |
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駅から関門大橋に向けてしばらく歩いているとこれまた巨大なタワーがそびえ立っている。高さ143mの海峡ゆめタワーという建物で、頂上球形ガラス張り展望室は世界初、らしい。 |
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タワーの辺りまで行くといくつかレトロな建物が目に付くようになる。下関南部郵便局とある。どうやらまだ現役のようだ。 |
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大正4年に建てられた和洋折衷のユニークな建築物、旧秋田商会ビル。1Fは観光情報センターになっている。このあたりは唐戸という場所で、かつての中国(唐)をはじめとする諸外国への玄関口(戸)という意味を持つらしい。源平の合戦をはじめ多くの歴史を持つ町だ。 |
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国指定重要文化財の旧下関英国領事館。赤レンガは英国製らしい。現在は市民ギャラリーとして活用されている。 |
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亀山八幡にある巨大なフグの銅像。下関でふぐはふくと呼ばれているらしく、フグを食べると福が来るといういわれがあるらしい。inoも福が欲しかったが、時間もお金も足りないのであきらめる。 |
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床屋発祥之地の碑。何だこれは?本当かどうかは疑いの余地が残るのだが、鎌倉時代からの歴史があるらしい。 |
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日清講和条約が締結された日清講和記念館。料亭の春帆楼のなかにあり、記念館内部には伊藤博文も参加した会議の席が再現されている。 |
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源平壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇を祭神とする赤間神宮。境内には平家一門の墓、そして伝説として有名な耳無し芳一のお堂がある。空に映える朱色が美しい。 |
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関門海峡から対岸にある九州を望む。距離は1km弱しかないが、潮の流れがびっくりするほど速く、とても泳いでは渡れそうにない。 |
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本州と四国を結ぶ関門海峡大橋。近くには車、そして人も渡ることができる関門トンネルがある。この事実を知ったのはこの地を離れてすぐのこと。知っていればトンネルを歩きたかった。残念っ!
橋の向こうが壇ノ浦。 |
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食事、お土産屋が集まるカモンワーフにあったフグ。とにかく町中でフグを見かけます。後ろには市立しものせき水族館 海響館と源氏、平氏と書いたのぼり旗が見える。 |
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時間が遅かったので見学できなかったのだが、巌流島、壇ノ浦を見学できるツアーがある。巌流島ツアーでは島に上陸することができる。それにしても下にある面白い形の船が気になる。 |
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関門汽船で関門海峡を渡る。本州から九州に来てすぐ本州に戻り、またまた九州に戻ります。運賃は片道390円。他の船は弁慶号とかなのに、この船はなぜかふぇありー2号。 |