和歌山県

白浜三大名勝のひとつ三段壁。日本には珍しいダイナミックな景観。50mのがけにはロープも張っていない。覗き込むと背筋が凍るほどの迫力がある。
白浜三大名勝のひとつ千畳敷。層状の構造が広範囲に渡って広がっている。
白浜三大名勝のひとつ円月島。島の真ん中が並みの侵食によって穴があいており、ある角度からみるとこの穴に沈み行く太陽が入った景色が見える。
リゾート地白浜。非常にバブリーな建物が立ち並び、椰子の木もある。砂浜は本当に白くて美しい。昭和以降寂れた感が漂っているが、景観は非常にすばらしい。一見の価値は絶対ある。
友ヶ島。和歌山県のとある島。夏場に観光客が来るだけで居住者はいない半無人島。旧日本軍の施設が残っており、トーチ(写真にカーソルを合わせる)などもある。海が青く、緑が綺麗で、非常に夏の似合う島だった。
和歌山、奈良、三重にまたがる瀞峡。どろきょうと読みます。ここは日本か?と疑わせるような渓谷の中、流れる川の色はエメラルドグリーン。ここまで圧倒的な渓谷美は他では味わえません。
日の出。そんなのどこでも見れるじゃんと言われればそれまでなのですが、和歌山で泊まった海上に浮かぶホテル浦島からはとても眺めがよく、洞窟状の露天風呂で海から顔を出す太陽を見ることができます。
ホテル浦島は海面近くにある棟と山の頂上にある棟がスペースウォーカーと呼ばれる全長154mものエスカレーターで結ばれている。上り下りのエスカレーターの横には428段の階段が。疲れたぁ、、
かなり見づらいとは思いますが、ホテル浦島の全景。注意深く見ると上のスペースウォーカーも見える?とんでもなく大きいホテルだという事が分かります。inoの父親は高校の修学旅行で来たことがあるとか。歴史もあるホテルです。
海を隔てたホテル浦島へは亀の形をしたフェリーで向かいます。当然帰ってくるとき、フェリーの中では「あれ?ちょっと老けたんじゃない?」という話題で持ちきり。
日本三大瀑布のひとつ那智の滝。落差133mもある世界遺産にもなっている大滝です。流量も豊富でまさに名瀑。迫力があります。言っちゃなんですが、ちょろちょろ水量の袋田の滝とは大違い。
那智の滝から約400段の階段を登ってたどり着いた熊野那智大社。土産物屋の人から聞いた話じゃ金毘羅さんの半分しかないそうですが、金毘羅さんの半分もあればへとへとです。
那智大社にある三重の塔から望む那智の滝。上にあるホテル浦島からも那智の滝をみることができました。
なんでもないところで写真を撮りました。本当に青い海。自然が溢れ、澄み切った海水。千畳敷のようにごつごつと特徴のある岩肌。こんなすばらしい海岸がず〜っと続きます。和歌山すげ〜!
写真を見て分かりますでしょうか?橋げただけが残ったかのように高さ20mくらいの岩が点々と並んでいる橋杭岩。弘法大師が天邪鬼に橋の工事を命じたところ、天邪鬼がさぼって橋げたしか作らなかったそうです。
和歌山県のガイドブックの表紙にもなっている海金剛。写真では迫力が伝わりませんが、とんでもない景色です。和歌山すげ〜!一度は行ってみるべき。声を大にして言いたいです。海も青い!
和歌山県潮岬にある本州最南端の碑。この先に見える海の先にはな〜んにもありません。船が遠い、とお〜い外国に向けて旅立つのが見えるのみです。左の写真にカーソルを合わせると 最南端証明書。
潮岬にある潮岬観光タワー。あんまり高くもないので登りませんでしたが、一階部にある土産物屋で“月”を発見。
潮岬の象徴、潮岬灯台。中に入ると上まで登る事ができます。夜中にその真価を示す灯台ですが、昼間の真っ白な姿を見るのもいいものです。
   
   

一つ前に戻る

Topへ戻る