佐賀県

学会の会場となったサンメッセ鳥栖。1F,2Fは鳥栖の観光案内スポットにもなっている。さすがに九州だけあってとっても暑く、周りにある木にとまったセミがものすごい大音量で鳴いていた。
サッカーJ2のサンガ鳥栖の本拠地、鳥栖スタジアム。最大収容人数は2万5千人ととても多い。鳥栖駅の目の前にあってとても立派なスタジアム。鳥栖の知名度が高まったのはサンガ鳥栖の効果が大きいと思う。
鳥栖駅に展示されている268号機関車。民間の工場がはじめて量産に成功した機関車で国内では2台しか残っていないらしい。鳥栖市の重要文化財。
JR鳥栖駅。鳥栖の町は電車の交差点。福岡、佐賀にも行けるし、大宰府、吉野ケ里遺跡も近い。足を伸ばせば大分、熊本にも行き易い。便利な場所なのに駅前が閑散としている。まだ発展はしていないが可能性を感じる街だ。
吉野ヶ里公園駅。遺跡を意識したかのようなおしゃれな駅。観光案内所が併設されている。遺跡までの距離は隣りの神埼駅のほうが近いが正面入り口があるほうはこの駅の方向。
吉野ヶ里公園駅から吉野ケ里遺跡までの道で偶然見つけた外来種ジャンボタニシの卵。蛍光のピンクをしており、以前テレビで見ていたのですぐにわかった。用水路などに密集していて気持ちが悪い。
吉野ヶ里歴史公園入り口。非常に大きく、近代的なアーチ状の建物が迎えてくれる。入園料は400円。規模も非常に大きくて見ごたえがある。発掘作業が続いている場所もある。
吉野ケ里遺跡の国会議事堂、北内郭。高さ16mの建物の2Fには王や大臣による会議の風景が人形によって再現されている。3Fにはその会議でも決まらなかったことを卑弥呼のような人に相談する神聖な場所がある。
神埼駅前にある卑弥呼像。卑弥呼は吉野ケ里遺跡を指差しており、吉野ケ里遺跡で発掘された遺跡を持っている。
JR神埼駅。こちらも近代的な建物で鳥居の形をしている。駅舎も総ガラス張りでとても綺麗なのだが、電車は1時間に2本くらいしかこない。
JR佐賀駅。研究会が終わってからたどり着いたので現在時刻は18時。九州は日が沈むのが遅いとは言え、19時半には暗くなる。それまでにいろいろ見なければ。ダッシュあるのみ!
旧古賀銀行。ガイドブック片手に観光地をまわると特に思いいれもないのに、訪れてしまう場所がある。特にこういうレトロな建物はそうなのだが、見たあとに歴史的背景を調べるのもおもしろい。
旧中村家。とにかくいろいろ回ろうとしていろんな場所をダッシュで回ったのだが、ここどんな場所だっけ?
旧古賀家。ここもどういう場所だか忘れた。奥には藁の輪っかがある。
佐賀錦?もうどこだかわかんない・・・
大隈重信亭。希望すれば館長が解説をしてくれるそうだが、遅い時間なので入り口さえ開いておらず。向かいにあった“田代”という表札のほうが気になった。田代まさしも佐賀。公表できねえ。っていう歌詞があったなぁ。
圧倒されるような大きさの佐賀城跡の鯱の門。屋根の上には文字通り、大きなしゃちほこが。 ダッシュでめぐった佐賀の町だけど、ここは印象に残ってます。
佐賀城。工事中ではあったが、ライトアップされてきれいだ。ものすごく近代的な建物なのだが、本当に城なのかな?背後に浮かぶ月がきれいだ。
ムツゴロウ。佐賀城近くの料理屋で食べました。店の主人がいろいろと説明してくれました。ケブルといい、ムツゴロウといい、最近ゲテモノ食いのイメージがついているような、、、がんばりますっ!
恵比寿様。佐賀の町のいたるところで見つかる。
電車の車内。座席は革張り、背もたれには木材を使っていてつり革はまあるい棒から垂れ下がっている。九州の電車は非常におしゃれだ。
鳥栖プレミアムアウトレットモール。 鳥栖といえば、アウトレットモール。デザイン性の高いデンマークの家庭ブランドが40%オフ!いらないから買わず。
885系、白いソニック。特に電車マニアではないが、九州の電車は外装、内装ともに凝っており、思わず乗ってみたくなる車両が多い。
JR九州ご自慢の振り子式列車。カーブでもスピードを落とさずに走行できるらしい。車名はこれもソニックだが、Wonderland Explessという愛称があるらしい。それにしても派手だ。
唐津駅。焼き物の街だけあって、多くの焼きものに彩られ、、、ていない普通の駅。もっとアピールすればいいのに。それにしても有田、伊万里、唐津があるなんて、佐賀侮りがたし。
唐津焼。焼き物のことなど、まったくもってわからないが、有田、伊万里よりは唐津が好き。素朴な色合いに少しだけ重ねた鮮やかな色がいいなと、ちょっと手にとって見ると、ウン万との値段表記。慌てて返す手には脂汗が、、、。
唐津焼むつごろう5匹セット。このくらいなら手が出るって2625円?たけーよ!記念にひとつと思ったが、ばら売りはしておらず。今度来たときいろいろ買おう。その時出世していたらね。
ガイドブックを一目見て気に入った。唐津くんちの曳山。11月2〜4日に行われている伝統の祭りでは灯がともり、14台の曳山が夜の町を練り歩く。写真で見るより、一台一台が巨大。ぜひ祭りを見てみたい。
唐津城。天守閣も立派だが、小高い岡の上になるので、さらに立派に見える。城に通じる石段は急で長いので、エレベーターが用意されている。inoはこれを利用。切符を売ってる人に「お兄ちゃん、大きいねぇ」と言われた。歩けということか?
唐津城から見ることができる日本三大松原のひとつ虹ノ松原。100万本の松の木が5kmに渡って続く。福井の気比の松原よりも松が荒々しく、一本一本が巨大。
福岡から長崎へと向かう佐世保線の車窓からの風景。熱気球と言えば佐賀。思わぬところで佐賀名物を見る事ができました。
   

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