韓国(釜山・浦項)

釜山、金海空港を出たところ。さっそくハングルが目に入ってくる。タクシーの運転手に生まれてはじめての韓国語、アニョハセヨと言ってみたら、通じたようでアニョハセヨと返してくれた。
高速道路のインターチェンジ。韓国っぽい建物の立派なインターチェンジ。
前回の北京と同様、さっそくコーラを買ってみました。右下にあるハングル文字のコカコーラの文字が面白い。600ml入りなので、日本よりも少し太めのボトル。中国のものと違って味は日本のものと変わらない。右側に写っている人達はシンファというグループらしい。韓国版スマップといったところだろうか?値段は5,60円。物価はかなり安い。
こちらはペプシコーラ。ハングルだと2文字で表されるようだ。こちらは500ml入りで日本と同じサイズのボトル。ちなみに日本では今の時期キャンペーン中のスターウォーズボトルキャップはついていなかった。
大型のスーパー、メガマートで購入したお菓子。コゲパンがかわいくなったようなキャラクターが気になって購入。3個セットで100円くらい。このスーパーではセット販売になっているものが非常に多く、牛乳などにも1リットルの本体のほかに300ミリリットルくらいのボトルが2本付いてくる。
研究所食堂での朝食。なんというスープはわからなかったが、鉄製の器に入っていてぐつぐつと泡立っている。右側に写っている箸は平べったい鉄製の箸。どこへいってもこの箸が出てくる。いまいち物がつかみにくかった。左上の容器の中にはご飯が入っていて、スープに入れて食べる。中央上のお皿にはキムチがのっていた。
お昼には冷麺をご馳走になった。麺のコシが強く、はさみで四分割してから食べる。冷麺にもキムチがついてくる。味はチョンマル マシッソヨ(本当においしい)。 お店の人に言ったら、イェー、カムサハムニダと返してくれた。
冷麺を食べた店のメニュー表。なんて書いているかわかりますか?ハングル文字は母音字と子音字が組み合わさってできており、数が多くはあるが、覚えれば割と簡単に文字を音読することができる。一番下の文字は替え玉を表していて、1000ウォン。inoは3つ替え玉した。
韓国といえば焼肉、キムチ、冷麺。その全てが夜ご飯ででてくる。焼肉は出てきた葉に包んで食べる。添えられていた青トウガラシは非常に辛く、涙が出てくるほどだったが、韓国の人に言わせるとこの日出てきた大き目の青トウガラシは辛くないらしい。ちなみに辛いとはレプタと言う。inoにとってはアジュ(とても)レプタだった。

調理風景(心臓の強い方のみごらんください。)

メガマートで売っていた韓国の珍味、ケブル。例えにくい独特な海の生き物。生きた状態で売っていてうねうねとうごいている。非常に気味悪がっていたのだが、韓国の方に聞いてみるとまじめな顔で美味しいと言われてしまったので、これは食べるべきだなと思って思い切って購入。テレビではそのままかぶりついていたのだが、包丁で輪切りにして食べた。味は淡白で貝のようにコリコリしていて確かに美味しい。この結論にたどり着くまで、多くの戸惑いを乗り越え、思い切りが必要だった。今度韓国に来た時には一緒に来た人に美味しいからと薦めてみよう。カーソルを合わせると食べる前の状態の写真。
韓国ではミネラルウォーターが出回っている。非常に多くの場所で写真のような機械を見つけた。冷水と温水がでるのだが、温水はそのまま飲むのだろうか?
車で走っていると物売りのオバちゃんが車に近寄ってくる。売っているものは気になったのだが、購入せずに通過。韓国の人はけっこうスピードを出すので、気を付けて欲しいと思った。
空港で見かけたサムソンの大型ディスプレー実は北京の空港でも見つけたのだが、企業の力を見せられる場所なので、シャープやパナソニックでもこのような展示をすべきだと思う。
釜山の金海空港にあるロッテデパート。ロッテとカタカタで書いていると非常に親しみを感じる。お土産に韓国の伝統茶とキムチチョコを購入。

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