スターダストクルージング

〜筑波山ロープウェイで行く 空と地上の星々の狭間〜

 

まず、感想としては男が一人で行く場所ではなかったということ。

周りはカップルばかりでした。皆さんもプライベートで行く時には、

カップルとしていってください。そうじゃないと自分だけ浮いてしまいます、、、

 

それでは紹介してゆきます。

まずは日の入時の筑波山。カメラの自動補正のせいで

明るく映っていますが、もう少し暗いです。山頂に少し雲が

かかっていたので、夜景がきれいに見えるか心配でした。

 

筑波山神社の鳥居を右に曲がり、筑波山スカイライン(往復400円)

を 通って女体山中腹にあるつつじヶ丘駐車場に到着。

この頃には正真正銘真っ暗です。

 

ロープウェー乗り場にある切符売り場。普段は往復1020円の

ところ、夜の筑波山空中散歩では1000円。

なんと20円も安いのです。お得!

 

9月から11月の間の土日祝日、17時から21時まで

20分おきに運転しているロープウェー。

最近新しくなり、スイス製最新鋭のものになりました。

 

ロープウェーの中はこんな感じ。つり革がスイスっぽいです。

出発前は風が強く、運行できるのか心配でしたが、、、

 

特に揺れることもなく予定通り6分で山頂駅(標高840m)

につきました。運行中、車内アナウンスでどの方向に何が見えるか

教えてくれます。眼下に広がっていくきらめく光景に驚きますが、

窓がスモークがかっているのでロープウェーから降りると夜景が

いっそうまばゆく輝きだします。

本当に驚きますよ!!

 

ロープウェーから降りるとすぐ展望台があります。

昼間も美しい景色が広がっていますが、、、

 

“那由多に広がる宇宙”に言葉を失います。

西の富士、東の筑波といわれるだけあって、広大な関東平野に

存在する光という光を全て独占することができ、

闇に浮かび上がる我が町つくばから、東京の

力強い光を望むことができます。見通しの良い日には天に

赤々と聳え立つ東京タワーも確認できるそうです。

 

で、肝心の写真ですが、、、

 

(後日団体で行ったときの写真)

伝わりません!今まで述べてきた感想がまったく伝わりません!

貧弱な携帯電話のカメラで撮ったので暗〜くしか写せませんでした。

本当に美しい光景ですので、夜景に強いカメラ、腕を持ってくる

ことを強くお勧めします。

 

で、山頂はずいぶんと寒かったので早々とロープウェーに乗り込み

下山しました。長い間夜景を楽しむには防寒着を

一枚用意することをお勧めします。

空の星は見えなかったものの夜景は驚くほど美しく

山頂付近の雲の影響も少なかったと思っていたのですが、

ロープウェーの乗務員は今日の夜景を60点と評価してました。

11月の晴れた日にはさらにくっきりとした夜景を見ることができ、

まさしく空と地上の星々の狭間を楽しむことができるそうです。

 

下山するとお土産屋があり、筑波山名物のガマ饅頭など

多くのお土産が売っています。

 

今回先着2000名ということで夜景の絵葉書をもらいました。

左上が夜の空中散歩限定の切符です。上の写真ではわかりません

でしたが、まさしくこの絵葉書のように輝く夜景を楽しめました。

 

それではみなさん、

1.カップルで、

2.いいカメラを持ち、

3.防寒着をはおって

存分にこの光景を楽しんできてください。

上の三点を守れば最高の時間を過ごせるはずです。

 

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