長崎県
九州最西端の地。佐世保。佐世保と言うと造船所を思い浮かべますが、駅を出てすぐの港を見ると先進的な観光船ばかり。それにしても九州は端まで行っても結構都会ですね。すぐに山に飲まれる東北とは大違いです。 | |
佐世保と言えば佐世保バーガー。笑っていいともなどでも紹介されたビッグマンの佐世保バーガー。分厚いベーコンを含んだこのバーガーはひとつでかなり満足。いやー、アメリカの食べ物は豪快でいいですよね。 | |
佐世保の米軍基地。日本にとって米軍の存在は盾のようなもの。いつもありがとうね。と思って写真を撮ると、警察が寄ってきて職務質問。米軍からの連絡で何で写真をとったのかと聞きにきたようです。日本の写真を日本人が撮って何が悪い!ここは日本だぞー! | |
佐世保駅の目の前にある教会。古くから欧米とつながっていたここ佐世保ではキリスト教に関する建物が多い。聖ザビエル記念教会にも行ってみたいです。 | |
ハウステンボス。外からのぞいただけですが、思ったよりも閑散としています。破綻してから復興させるために頑張っている最中だと思っていたのですが。もっと夢の国のような演出をすべきではないのでしょうか。 | |
長崎駅。 大きなドームがかかっていて近代的な駅です。初めて降り立つ土地はいつも緊張したりするのですが、その緊張感がなかなかよかったりはするんですよね。 | |
路面電車の走る町。いろいろ見てきましたが、趣深くていいです。特にこの長崎の町では市民の脚として定着している感じ。三角形の辺のようにして路線が組まれているので、乗るのに少しコツがいるようです。 | |
原子爆弾の爆心地。中心に見える柱のちょうど上空で原子爆弾が破裂したのです。柱のそばには外国人っぽい人が上空を見上げていました。繰り返してはならない。何よりも確実に言える教訓です。 | |
平和記念の像。この像がなぜ日本人離れした顔をしているのか。それが疑問でしたが、ここ長崎は鎖国の時代から外国との接触ある街で、外国人の被害も多くでたようです。平和への願い。それは人類共通の願いです。 | |
グラバー亭。神戸と同じように外国人が多く多く住んでいた事もあり、外国人の邸宅が数多く残っている。ここグラバー亭では坂本竜馬などが日本の将来について語り合っていたらしい。 | |
グラバー亭のそばにある資料館の中にあった長崎くんちの龍。日本三大祭りの1つにも数えられる長崎くんち。10月に行われるこの祭り。秋空に龍が舞う迫力ある姿をぜひ見てみたいです。 | |
グラバー亭から見た長崎の街並み。こうして町を見渡すと原爆の被害がどのようなものだったか、想像してしまうのですが、それは別として、坂のある街並みと言うのは美しいです。海に続く川の両岸の丘に広がる長崎の街。本っ当に特徴的な風景です。 | |
長崎中華街の入り口。有名な長崎ちゃんぽんはここで生まれたようです。しっかりとした店が多いのでランチタイムとディナーしか店が開いていない事が残念。 | |
中華街の中の店、蘇州林の皿うどん。長崎県の名物皿うどんとちゃんぽん。ぱりぱり麺を使っていてうどんぽくないほうが皿うどんです。ちゃんぽんは当時の学生達に安くて栄養のあるものをということで考え出されたようです。 | |
同じく蘇州林のちゃんぽん。東京などでもチェーン店が多くなってきた長崎ちゃんぽんの店ですが、本場で食べることができるのは今しかないと思い、皿うどんとちゃんぽん二つを食べることに。どちらもおいしかった〜。 | |