福岡県

初めて九州の地を踏んだ博多駅。空港から地下鉄で6分の場所にある。空港があまりにも街中にあるので着陸する時にびっくりした。博多駅の前は割とにぎやかではないなと思っていたが、ここが福岡の中心ではないという。
さっそく、博多とんこつを食べに一蘭という店に。一人一人の席の間についたてがあり、前はカーテンで仕切られている。女性がラーメンを思いっきりすすっても恥ずかしくないようにという配慮らしい。味は意外とあっさりしていて美味しい。
本州と九州の接点、関門海峡を見に電車に乗ったところスペースワールドが見えました。宇宙好きなinoは小さい頃ここに来たくてしょうがなかった。宇宙飛行士のトレーニング装置がアトラクションとしてある。
九州に降り立ったばかりなのにさっそく本州に戻ります。JRに乗って門司から下関へ。後ろに見えるのは山頂の平らな戸ノ上山。
再び戻ってきました、九州へ。下関の対岸門司港には下関に負けずレトロな建物が多い。しかも日が暮れ始めてから訪れたのでライトアップされていてさらに綺麗だ。写真は旧大阪商船。大陸航路の待合所だったらしい。
門司港レトロ展望室、とライトアップされた夜景。この辺りは門司港レトロナイトファンタジーとして町全体を演出しているので、景色を見ながら歩くだけでもかなり見ごたえがあって楽しめる。
旧門司三井倶楽部。三井物産の社交クラブとして作られた。1階にはレストランがあり、2階にあるアインシュタインメモリアルルームは国の指定重要文化財だ。アインシュタインが日本を訪れた時とまった部屋がそのまま残されている。
JR門司港駅。木造2階建て、ネオ・ルネッサンス様式の青銅の屋根やアーチ型の窓などモダンな雰囲気が漂う。駅社内には大正初期の設備も残る。とガイドブックに書いてあった。
お昼休みにラーメンを食べに行った久留米の駅にいた孔雀。孔雀は何度も見たことがあるが、羽を広げたところを生で見たことはないかも。
JR久留米駅。将来的にはここにも九州新幹線が通る予定。今はまだ九州南部しか通っておらず、その間はリレーツバメが走る。
九州ラーメン発祥之地といわれる久留米の大砲ラーメン本店。スープは50年以上継ぎ足しながら煮込んだ“呼び戻し”技法。ここじゃないと食べられない。左の写真にカーソルを合わせるとラーメンの写真。
特にガイドブックに載っていたわけでもないが、とにかくでかくて印象に残った久留米市庁舎。これから大きくなっていこうとする街を象徴するかのような建物、と、市長を擁護。税金は大切に使いましょう。
JR大宰府駅。大宰府天満宮と見まちがうような?立派な駅。この駅から天満宮までお土産物屋の街道が続きます。
全国受験生が合格祈願に参拝する大宰府天満宮。見所がいっぱいあるので、今度来たときにはじっくりと見てまわりたい。この日はあとラーメンや二軒と福岡の街を見てまわる予定が。全て見て回ろうとすると大変。
大宰府天満宮にあるくすのき?写真では伝わりにくいが、こんなにでかい木は見たことがないと思うほど大きかったくすのき。対照に人を入れればよかった。
大宰府政庁跡。7世紀から九州全域を治めた大和朝廷の役所跡。宮城県にも多賀城政庁跡があるが、かなり適当に扱われている。こちらはきちんと公園化されているし、歴史を紹介するパネルもある。
屋台ナンバーワンのラーメン。福岡、長浜、とんこつとまさに3拍子揃った本場のラーメン。有名店ばっかり行ってるかもしれないが、福岡のラーメンにははずれがない。客の舌が肥えているせいだろう。
福岡タワー。ダッシュで営業時間にぎりぎり間に合ったと思ったのだが、入場時間は30分前に締め切られていた。タワーには上り龍の電飾が。ここから九州の夜景を一望してみたかった。
ダイエー三点セットと呼ばれていた。福岡ドーム、シーホークホテル、ホークスタウンモール。今じゃ、ソフトバンク色に染まってます。
とりさんち。福岡出身のとりさんちによんで頂きました。とりさんのお父さんに作って頂いた料理は地元の食材がふんだんに使われていて。どれも美味しかった。とりさんの料理の腕はここで磨かれていたんだなぁ。
九州滞在最終日に訪れた博多一風堂大名本店のかさね味。最近は都心などに多くの店を展開する一風堂だが、素材を継ぎ足しながら作るかさね味は、この店しか食べられません。店頭には記念撮影をする人たちもいた。
福岡天神駅。福岡には二つの中心地がある。博多駅と福岡天神駅。最初は福岡と博多がどこを意味する地名なのかわからなかったが、いくらかなじみの地名になった。こちらのほうが繁華街が大きい。
空港に向けてダッシュ中に見つけた呑龍。時間が許せばこの屋台でもラーメンを食べてみたかった。屋台は夕方からの営業なのでこのときはまだ準備中。
呑龍の近くに位置する一竜。行列のできる超人気店。こちらはすでに開店済み。よっしゃ食べていこうと思ったが、すでに長い行列、の前にマジで時間がない。空港にダッシュ。
博多駅へのダッシュの途中、キャナルシティに立ち寄りパチリッ。ショッピングモールのようで、六本木ヒルズをど派手に塗ったような感じの場所。
ダッシュのかいあり、時間に間に合った空港のおみやげ物やにて。東京名物として知られるひよ子はなんと福岡生まれらしい。デザインはまるっきりおんなじ。
かなり急いで空港に到着したのに飛行機が30分遅れているらしい。そんなことならラーメンもう一杯食べときゃよかった。と思いつつ土産物屋でめいたいこ弁当を購入。初九州、充分に満喫してきました。さらば九州また訪れる日まで。
・・・と、5年くらいは九州を訪れる事はないだろうなと思っていたわずか一年後、再び九州を訪れる機会に恵まれ、一竜へ。念願だった一竜のラーメンを食べる事ができました。左の写真にカーソルを合わせると ラーメンの写真。
   
   

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