福井県

美浜の海岸。道端の岩屋弘法大師参堂という階段を上がると思いがけずこんなすばらしい景色に出会えた。このときメインで訪れた敦賀、三方五湖、気比の松原の写真はデジカメのデータが消えてしまったのでまた訪れたい。 どれもきれいだったのに。
美浜駅にあった除雪車両。北陸本線の車両はワンマン電車で、列車の中で切符を売っている。ちなみに運転手は二人いた。
JR福井駅。駅舎の建て替えが進んでいるようで、手前に古い駅舎、奥に新しい駅舎が見える。建物の中はすでに新しい。2008年には北陸新幹線が延びてくるらしい。
立派な福井城跡のお堀の中にある福井県庁。知事さん、あんた何を勘違いしてんだ?もったいない。
福井の町でよくみかける8番らーめん。なるとが渦巻きでなく、8の字になっている。店先には餃子カツ丼のポスターが貼ってある。謎だ。
福井といえば、恐竜の名産地。日本で発掘される恐竜の大半がここ福井で発見される。これはJR福井駅構内に飾られていたフクイザウルスの化石。福井といえば他にもダンシングフクイリュウが有名?
駅前には路面電車が。高知、広島、熊本、福井と随分と路面電車が残っているもんだ。inoはけっこう路面電車好き。というよりは路面電車が走っている街並みが好き。
福井に来てさっそく食べた名物のソースカツ丼と越前おろしそば。ところがこの店はあまり美味しくなかった。やっぱりソースカツどんはヨーロッパ軒?
永平寺にて。秋はさぞ紅葉が美しいんだろうなと思わせるもみじの並木道。もみじは夏場も緑が美しい。
永平寺の絵天井。百畳はあろうかという大広間の天井に一枚一枚絵が描かれている。
永平寺内を散策。お寺にしては規模がものすごく大きい。ふと天理市を訪れた時のことを思い出す。お坊さんがいっぱいいた。
永平寺を訪れた約1ヶ月後、台風で一部が損壊してしまったらしい。左の写真にカーソルを合わせると、 台風後の写真。安芸の宮島、天橋立、永平寺とinoが見に行ったあとに、台風にあうのはただの偶然か?
永平寺の境内で見かけたサギ草。いつか見てみたいと思っていた花なので、とても感動した。思っていたよりも小さくてとても美しい花。
永平寺の杉並木。日光の東照宮にも負けず劣らずの立派な巨木が立ち並ぶ。
永平寺近くのそば亭一休にて。永平寺そばを越前漆器で頂く。地がらしをつけて食べるのが、昔からの風習らしい。越前そばよりも黒っぽく、そばの風味が強く感じられる。ここは甘味も充実。
名勝、東尋坊。荒々しく切り立った崖が有名。サスペンス劇場などでよくお目見えする?
岩が六角状に割れる柱状節理。非常に珍しく、見られるのは世界でもここを含めて3箇所しかない地質学上希少な地形で国の天然記念物に指定されている。
東尋坊は別名、○○の名所と呼ばれる。このダイナミックな地形を見ると自分がちっぽけな存在に思えてくるのだろうか?この日は○○しようとしなくてもさらわれそうなほど海が荒れていた。
東尋坊から見える雄島。神の島として知られており、カップルが雄島を訪れると別れてしまうらしい。島までは全長224mの橋が渡されている。
雨が激しくなるは風は強くなるは傘は壊れるはで、急遽避難した店でカニラーメンを食べる。越前ガニではないだろうが、越前気分を満喫。だしが効いていて予想以上にうまかった。
雨はやめども波なお高し。飲み込まれそうな波しぶき。冬には砕けた波がシャボン玉の泡のようになって舞い上がる波の花が見られるらしい。
下から見上げるとやはりかなりの高さ。25mの断崖絶壁は大迫力だ。これで感動したら、和歌山の三段壁もぜひ見てみるべき。
東尋坊タワー。近くで撮ったので全体が入らず。曇っていたし、あまり高くなかったので登らなかったが、晴れた日には能登半島や白神連峰までが見渡せるらしい。

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